ふるさとだより

ぞうきんがけ

2012/11/12

先週金曜日と土曜日に埼玉で、GT(ギビングツリー)関東勉強会にスタッフの一人と参加していたため、ブログをお休みしました。

夕方、事務室の雑巾がけをしていたら、門のところにいた数人の保護者に、あの雑巾の掛け方は凄い!と誉められ(?)てしまいました。お尻を高く上げて足を伸ばし、左右にギュっギュッと力を入れてかけていくやり方です。私の母は今でもこのやり方で廊下を拭き掃除しています。母方の祖母はさすがに今は100歳を越したので雑巾がけはしていませんが、かなりの年齢までやっていたのを覚えています。

そもそも人は二足歩行になってから(地球の引力の法則に反することですし)、立つことによって生じた病気や弊害はたくさんあると言われています。例えば胃下垂や内臓下垂です。ですから、人間は時々四つ這いになるとよいのです。部屋の中を10分~20分歩き廻ることをしていると、胃腸病や神経衰弱などはすぐ治ると言います。四つ這いになると全くものを考えないので、気分転換にもなります。四つ這いは腰痛予防にもなるので、腰痛の職員は皆無です。・・ということで、毎朝のハイハイ運動は一石二鳥、いや一石三鳥です。

その点、古人は良く考えていると思います。禅堂や道場ではつとめて拭き掃除が当たり前ですし、毎日朝から晩まで学問・就業では神経衰弱になって、胃腸障害を起こしがちです。そこで、清潔・清掃といって拭き掃除をさせる。従ってこれは“労働”ではなくて、本当は“養生”であり“療養”というのだそうですよ!

 お掃除は、モップ掛けではなく、四つ這いになって拭き掃除を進んでやりましょう!養生になるのですから・・・。

芋煮会

2012/11/08

今日は、朝の指先の時間は、お知らせ版で紹介したように、全園児でさつま芋汁に入れる具材のちぎり方をしました。昼食後は、歯科検診。その後多くの祖父母さん方がご参集下さり、子ども達に昔遊びでいろいろと披露して下さいました。五行の舞とピエロのおばちゃまのマジックのあと、さつま芋汁で会食という、恒例のものです。最期は、今日一日見学にいらしていたブルガリア・ソフィア大学教授のステファニアさんと、居残りの子ども達とスタッフ一同で記念の一枚です。おじいちゃん・おばあちゃん方、ありがとうございました!穏やかな日和でよかった~!感謝! (※さつま芋は園で採れたEM芋です。)

子どもに言って欲しい言葉とそうでない言葉

2012/11/07

明日は、おじいちゃん・おばあちゃんをお招きして、恒例の芋煮会をします。午後2時半から、折り紙やお手玉、ベーゴマや竹とんぼ等の昔遊びで一緒に遊んだ後、園で採れたさつま芋をたくさん入れた“さつま芋汁”で会食します。子ども達もとっても楽しみにしています。又、たまたま明日は、朝から一日、ブルガリアのソフィア大学教育学部の先生が来園されます。英語が話せる方は是非話しかけてみてください。五行の舞の神楽も披露する予定です。

★子どもに対していっぱい言って欲しい言葉・・・・・〇よくできたね。〇えらいよ。〇頑張ったね。〇よく我慢したね。〇ありがとう。〇うれしいなあ。〇こんなにできたんだ、すごいすごい!〇楽しそうだね。〇よかったね。

☆子どもに対して言って欲しくない言葉・・・・・▽早くしなさい、グズグズしないの。▽しょうがない子ねえ。▽何やってるの?▽なぜ(どうして)そんなことしたの?▽なぜお母さんの言うことが聞けないの?▽バカじゃないの!

何気なくいってしまう言葉に気を付けたいですね。

内科検診

2012/11/06

今日の午後、嘱託医による内科検診がありました。お医者さんはいつも私服で来て下さるので、泣く子もなく、きちんと受診することができました。みんな異常なしで元気でした!ただ、0歳児と1歳児が残念ながらお休みが多く、再度来園してもらえるようにお願いしていますが・・・。

それから、文化祭の期間中、子ども達の作品を見に行けなかった方の為に、以上児の午睡室に掲示してありますので、お迎えの際、ご覧ください。

お手当(2)

2012/11/05

今日は発熱でお休みしたお子さんがいつもより多かったです。主に0・1歳クラス。RSウィルスに感染したお子さんもいました。RSウィルスの特徴は“咳込み“で、“発熱”や“鼻水”も伴ったりするようですが、ほとんど2歳ころまでに罹患するようです。こういうことを何度も繰り返すことによって、大きくなってきて、抵抗力がついきて、「あれっ!風邪かな~」くらいで済むようになるとか・・・。重症化すると肺炎を起こしてしまうそうなので、特に今の時期は、子ども達の体調には気配りが必要ですね。

熱を出したとき、大抵は氷を使いますよね。でも、氷は血管を収縮させて血流が悪くなるとか・・・。その点“豆腐”なら心配いりません。

【豆腐パスターの作り方】“豆腐半丁”をよく水切りした後細かく潰し、“おろし生姜(豆腐の約1割)”と“小麦粉”を混ぜ合わせます。混ぜ合わせた豆腐を布の上に1~1.5㎝の厚さにのばします(あまり薄くない方がいいです。)。これを額に貼りつければOK。冷やす作用が強いので、37.5度以下に下がったら、使わない方がいいようです。豆腐が熱を吸って黄色くなってきたら替え時です。(ちょっと臭いかも・・)