ふるさとだより

本日のドラゴン亭

2013/05/22

ここは事務室であり、昼食時はドラゴン亭でもあります。

月2回、ここドラゴン亭で保護者と会食(昼食)をしています。月の半ばに翌月の会食日をメールで知らせ、玄関のノートに希望者には記名をしてもらいます。

お誕生会に、誕生児の保護者を招待して、子どもと一緒に会食をしていた従来のものに代わって、今年度からこのような形にしてみました。子どもと一緒に会食できないのは残念、という声もありますが、12時~13時の1時間をゆっくり過ごせていいという声もあります。

今回で4回目なので、だいぶ定着してきた感じで、和やかな雰囲気で会食できています。日頃、保護者の方とおしゃべりができないので、貴重な時間だと思っています。1回に4名限定なので、翌月のドラゴン亭の予約は既にいっぱいです。 これからもドラゴン亭を宜しくお願いします。・・・子ども達との(年少児~年長児)ドラゴン亭での会食も、昨年同様、文化祭が終わったころから予定をしています。

地球少女アルジュナ

2013/05/21

テレビ東京で放映されていたそうです。とても大切な内容です。是非ご覧になってみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=U4jMftXlkQc

全身運動は幼児期がカギ?

2013/05/20

5月18日(土)の読売新聞に次のような記事がありました。

「文部科学省が1964年から小学生以上を対象に行ってきた体力テストの結果は、85年頃をピークに低迷。この10年ほどは、その原因は幼児期にあるとの見方が主流になっている。中村教授(文科省幼児期運動指針策定にも関わった山梨大の中村和彦教授)らは、3~5歳の幼児約150人を対象に、「走る時に腕が振れているか」「ボールを投げる時に上体をひねっているか」等の観点から7種類の動きを点数化して調査。その結果、2007年に調査した5歳児約60人の得点は、85年に同様の調査をした3歳児と同程度で、未熟な動きが目立ったという。

中村教授はドイツやアメリカの研究を参考に、「ぶらさがる」「はう」「なげる」など、小学校低学年までに身につけたい基本的な身体の動きをまとめている。まんべんなく体験すればバランスよく全身が鍛えられるといい、「周囲の大人が、子どもに足りない動きを促して」と話す。」

5~6年前に、某短大から歩数計をお借りして、年長児に1週間つけて生活をしてもらう試みをしたことがあります。やはり大人が意識して促さないと、動く子と動かない子の差が極端だったことを覚えています。ですから、毎朝の全身の粗大運動と指先運動は一斉保育にしているのです(午後は自由遊び)。この記事のごとく、今後はますます体を動かすことは大事になってくるでしょう。従って、当園のハイハイ運動はじめ全身の粗大運動は、まんべんなく全身運動ができるような工夫を重ねていきたいです。

夫婦は魂を磨くための出会い

2013/05/17

今年の伊勢神宮は、20年に一度の式年遷宮の年です。パワースポットでもあるので、若い人達の間でもお伊勢参りの人気は高いようです。その「いせ(伊勢)」というのは、「いもおせ(妹背)」なのだそうです。「いも」は妻、「おせ」は夫のことです。「いもおせ」、それがつまって「いせ」になったといいます。

元伊勢道場長の中山靖雄氏は彼の著『すべては今のためにあったこと』で、次のように書いています。

【私たちは今こうしてここに生まれてきているわけですが、古来ずっと続いてきた夫婦がなければ、生まれることはできませんでした。「いもおせ」つまり、「夫婦」が、命をつなげてきたことで、私たちは今ここに生をうけているのです。

実は、夫婦というものは、お互いの魂を磨くために出会っています。思いがけない心を湧かせ合い、それに気づきお互いが奇麗になっていくというご縁なのです。

夫婦はいっぱい喧嘩して、いっぱい仲直りすればいいのです。喧嘩は何のためにするのかと言ったら、仲良しになる為なのですから。そして喧嘩するたびに近くなっていって、最後は二つでひとつになって天に帰るのです。】

お互いの魂を磨くため…というところが素晴らしいですね。けんかして、仲直りをしようとしても、心のどうにもならない世界があると思います。だからこそ、私たちは心を磨いて修める努力をしていかなければならないと思うのです。

緑と花がいっぱい

2013/05/16

写真は、事務室前から望んだ園庭です。手前のパンジーだけは“花のボランティア団体”の方に頂いたものですが、それ以外の殆どは、苅部ともえ保育士の御主人が、種から育て(昨日はカンパニュラをたくさんいただきました。)仕立ててくれています。もちろん、玄関にもお花がいっぱいです。

樹木や花は、本当に気持ちを癒してくれます。オーストラリアの中学校で、校庭に所狭しと植樹をしたところ、いじめや荒れが激減した・・・という記事を読んだことがありますが、誰でもうなずけるところだと思います。

大事な幼児期を過ごす子ども達の為にも、緑の多い環境を整備したいです。ともえさんの御主人、いつもありがとうございます。