これは今年のお年玉年賀はがきで4等賞に当たった切手です。先日“里みち子”さんという詩人の方のお話を拝聴した際、こんな目から鱗のお話を聞きました。里さんは、当たった賀状の差出人に、切手を切り抜いた(通常なら捨ててしまう)枠をはがきに貼って、“当たりました、ありがとう”のお礼状を出されているそうです。枠の中にお礼の文字を書くのです。もらった方はどんなに喜ぶことでしょう。相手の喜ぶ顔が見えるような、こんな粋な計らいができたらいいと心から思いました。(でも実際はなかなか難しい・・・)
年賀はがきで切手が当たった際には?
2013/07/04