ふるさとだより

よい顔を作る法則

2013/09/20

「脳をうまく使うことで顔相を変え、運命を高めていくことができる」 と話す,嘉祥流観相学会導主の藤木相元氏が、「脳と顔と運命の法則」をテーマに話す記事があったので紹介します。
      
 “まず、いい脳をつくるには、やっぱりいい顔、楽しい顔をすること、その根本はホラを吹くということです。
先ほども申したように、ホラとはドリームのことを指し、夢を持つ人間はいい顔をしている。
しかし逆に、脳がアンラッキーな思考をしていると、顔もアンラッキーになる。
例えば、何か失敗をした時に、「しまった」と思ったら、アンラッキーな顔に。
結果はどうあれ、「楽しい」と思ったら、気分が高揚して顔に光が入る。
要するに顔はすべて脳が作用する。逆に、脳も顔から刺激を受ける。
明るい、いい顔をして鏡に向かっていれば、脳がどんどん磨かれていきます。
【記者:互いに連関しているのですね】
もう、おんなじことなんです。脳相一致と言いましてね。両方が一致している、と。
脳科学の力によって、額から目から眉から耳から口からすべて分析ができるし、
これらのことはすべて脳が作用しているんですよ。
そしてその脳は最初、お母さんのお腹の中でできる。
人は十か月間、母親の胎内で育ちますが、生まれると間もなく笑みを見せますよね。
あれは脳が笑っているんです。お母さんのお腹の中でできた脳。ここから脳は出発している。
【記者:胎児の時から脳はすでに育っているのですね】
えぇ。そして三歳になったら、三つ子の魂といわれるように、自分は自分だ、という猛烈な我ができるわけです。
あれが欲しい、これを買え、買ってもらうまで帰らないと言い出す。
自己主張と自己発見、要するに我というもの。
この時期に親が一つでもつまらんことを口にしたら、将来その子は大物になれません。
例えば「うちの父ちゃんは甲斐性がないから、 私たちは貧乏してるのよ」と口にする。
その瞬間、子供はげっそりして将来を見失う。
そこで必要になるのが、ホラです。
お母さんが「いまは辛抱しなさい。 おまえが十歳になったら、 父ちゃんがデパートごと買うと言ってたよ」って。
これがホラだということは、三歳の子供には分かりませんから。
後々、物心がついてくると、あぁ、お母さんは自分をそうやって宥めてくれたんだと、
十歳にもなれば分別ができるようになり、そして母親のことまで尊敬するようになります。”

今夜はお月見

2013/09/19

今日はお弁当デーで、以上児クラスは外で会食しました。朝夕は肌寒いほどになり、すっかり秋の気配です。今日も気持ちのいい秋晴れ。木陰でお母さんの手作り弁当を嬉しそうに頬張っている姿は、何と微笑ましかったことか・・・。

それから、今夜は陰暦8月15夜の月。暦の関係で必ずしも中秋に満月になるとは限らないとか・・・。しかし今夜はこの日に満月。しかも8時過ぎに一番きれいな満月になるとか・・・。次の中秋の満月は8年後ということですから、見逃したくない気持ちです。

園ではお迎え時に、写真のように玄関を飾りました。萩やススキ、栗や柿、芋などのお供えに加え、年長さんが作ったお団子が飾られましたが、そのお団子がお味見タイムの試食になりました。中秋の名月…楽しみです。

“お食事会議”がスタート

2013/09/18

子どもの“食”に関する話し合いは、今まで月に1度のスタッフ会議の中に組み込んでいましたが、“お食事会議”として月に1回独立して行うことにしました。第3水曜日あたりにしましょうということで、今日がその初回でした。16時半~17時を目安に、原則として、栄養士とクラス担任の各1名ずつが参加して話し合いを持ちました。

各クラスの現状と要望等について意見を出し合い、積極的な話し合いができました。

0歳~年長児まで、発達に開きがある子ども達への個々の対応をしていかなくてはならないので、子ども達の為に良いことは継続し、改めるところは改善していければと思います。

お泊り保育、無事終了

2013/09/17

 恒例の年長児のお泊り保育が、先日の土曜と日曜で無事に終わりました。子ども達の様子は、今週中に担当からブログでお伝えしますが、14日夜は八幡宮のタバンカ祭を見学しました。TVで放映された直後だったので、見物人がいつもより多かったように思います。迫力ある火祭りで、怖がっていた子もありました。

 15日の例大祭は朝から大雨でした。お泊り保育のお迎えの時間も大雨でお母さん方は大変だったと思います。神楽を奉仕する年長女児は、疲れも見せずに元気いっぱい舞ってくれました。いつもは神楽殿で行いますが、今回は雨天のため拝殿で奉納しました。

台風18号は各地に大雨の被害をもたらしましたが、幸い当地は免れました。台風一過、今日は、さわやかな秋晴れの一日でした。

タバンカ祭TV放映

2013/09/13

 今から約640年前、境内にあった賢了院という別当寺から出火した際、畳と鍋蓋を使って消し止めた・・・という名残から、この祭りはある言われていますから、その歴史は古いです。国内でも稀な奇祭で、夕べも多くのカメラマンや見物人で賑わいました。

今朝、NHKニュースで放送され、その後まもなく水戸放送局でも放映されたので、ご覧になった方もあるかと思いますが、明日夜(14日(土))にも同じ祭りが再現されます。いはらき新聞にも読売新聞にも昨日の様子が大きく出ていました。

明日と明後日は年長児はお泊り保育です。折角の機会なので、このタバンカ祭を見物する予定です。こういう伝統行事は小さいうちから触れていることで守られていくものなのだと思います。夜7時から御祈祷、火祭は7時半からです。・・・そして、15日(日)は大宝八幡宮例大祭です。11時頃から神楽殿では、年長児の“五行の舞”をトップに、無形文化財の“12座神楽”が約1時間にわたって奉納されます。今日の午後、最後の練習を本番さながらに衣装を着けて行いました。ばななさん以上のお友達は熱い視線を送っていましたよ。是非本番は応援して下さい。