さて今回のみかん組のターンでは、子ども達の日中の様子を「お友だちと一緒」というワードで見てみようと思います。
みんな大好きな絵本の時間。お家の方のお膝の上で感じる 心地よい言葉の響き…とは異なり、みんな一緒に“言葉あそび”を楽しんでいます。
先月の月刊本『ぽん!』の絵本では、
「〇〇さんが…(わざとためる)」→(ページをめくる)→「(子ども達も一緒に)ぽん!」
のやり取りを楽しみます。両手を上げて「ぽん!」とジャンプするお友だちもいますよ( ´艸`)
今年のみかんさんは、絵本がとっても大好き。スタッフが「どれにしようかな~」と絵本を選んでいる時の、この期待感いっぱいの目☆彡 少しずつ言葉も出始め、「何かな?」など問いかけると言葉で返してくれるようになり、やり取りが楽しくてスタッフもに力が入ります!
そして、こちらは昨日の子どもたちの様子です。個々が“好きな遊び”を見つけられるようになり、スタッフの膝にくっついている時間が無くなりました。そればかりではなく、なんとなく同じ遊びのお友だちとくっついて遊ぶ姿が多く見られるようになりましたよ。顔を見合わせて、楽しそうですね♪
そんな様子は、外遊びでも見られます。近くにお友だちが来ると泣いたり、不快感を表していた4月。今では、お友だちを待つようなしぐさも見られます。すべり台だって、次に滑ってくるお友だちを意識してわざとどかずに「どっしーん」とぶつかってくる刺激を楽しみます。
トラブルもありますが…それだけお友だちとの関わりが増えてきた証拠。「ごめんなさい」や「いやよ」など伝えるチャンスと捉え、今以上に仲良く過ごせるよう私達大人はあくまで黒子となり、気持ちのやりとりの懸け橋となっていきたいと思います。
みかんぐみ(1歳児) 高野:記