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お泊り保育から

2009/09/06

子ども達は“今”の瞬間を精一杯生きていますね!お泊り保育でいつもと違った体験だからなおさらですが・・・。みんなで食べる夕食はいつもより食欲旺盛、ブラックパネルシアターに釘付け、噴出し花火に大歓声、1人ずつ手持ちの花火に少々怖がりながらも真剣な顔、キャンプファイヤーを囲んで“隣のお友達のいいところ発見”では真剣に考え意見を言い、肝試しでは勇気をもらえたことに神様に感謝し、お話しタイムでは最近特に聞き上手。どれもこれも一人ひとりが真剣なまなざし!

今日は、“今”を生きる真剣さを・・・と改めて子ども達に教えてもらいました。子ども達!ありがとう!みんなで入ったお風呂はきもちよかったね!満月はすてきだったね!キャンプファイヤーも心もあたたまったね。雄佑さん、キャンプファイアーの提案をありがとう!

おやすみ前のお話タイム

2009/09/05

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お泊り保育の一日目、全員無事にすべての予定を終了、もちろん楽しみながら。今は、きよみさんによる「おやすみ前のお話タイム」。お家の方々、ご安心下さい。泣いている子もいないし、体調不良の子もいません。子ども達は、いたって元気。たくさん炊いたご飯も完食。このちょっと前まで、ホールを走りまわっていました。しかし、もうすぐ寝る時間です。お話が終わると、電気を暗くし、おやすみモードに。ここからが、お家を思い出し、ちょっと悲しい気分になってしまう子もいるかもしれませんが、昼間めいっぱい、遊んだ子ども達。お家の方々の心配をよそに、きっとすぐにスヤスヤ、グーグー、聞こえてくると思います。怪我も体調不良もなく、ここまでお泊り保育が終えたことに感謝しつつ、私達スタッフもちょっと一安心。虫の鳴き声とともに、お泊り保育、第一日目の夜はふけていきます。おやすみなさい。

ビァ・スパークで遊んだよ

2009/09/05

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お泊り保育進行中です。

カレー作りの後は、園バスと車に分乗し、ビァ・スパークへ。ビァ・スパークには、いろいろな遊具があるのですが、何といっても一番人気はビニールシートに乗っての芝滑り。

横向きで滑ったり、逆さまになったり、普段めったにできない遊びに、子ども達は夢中でした。真っ黒になって遊んだ後は、ゆったり・のんびり露天風呂。

スタッフの私達も子ども達と裸のお付き合い。やっぱり、温泉は気持ちいい。

ということで、この部分の写真はカットで、ご想像におまかせします。

火をおこしてカレー作り

2009/09/05

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小林やまとちゃんのおじいちゃんに手伝っていただき、園庭にかまどを作り、火をおこし、飯ごう炊飯をしました。炊き上がったご飯を食べながら「おいしい」『少し焦げてる」

など、子ども達は始めての経験に大喜び。今は、カレーの鍋を煮ているところです。夕飯のカレーが楽しみです。今から、ビアスパークに出発です。たくさん遊んで、温泉につかってきます。

お泊り保育始まりました

2009/09/05

待ちに待ったお泊り保育、スタートしました。子ども達は、おはなしを聞いてから、まずは「とりせん」へお買い物。たまねぎはどこ?カレーは、バーモントカレーがいい」と子ども達は大張り切りです。これから園に帰ってカレーづくりです。cimg63191

黄色いテーブル

2009/09/04

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この黄色いテーブルは、外遊びの時、今日から登場しました。職員がいつも誰か座っていて、作業したり、子どもを見守ったりする場所です。「ここには大人がいつもいるよ。安心して遊んでいていいよ」というものです。子ども達に何かあった場合、伝えに来るのに、大人を探すということがないよう、目立つ黄色にしました。子ども達も今は落ち着いている時期なので、いつも大人が付いていなくても、年齢が高くなるにつれ、子ども達だけで遊べることが望ましいのです。乳児や1~2歳児には大人が近くに付いていますからご安心を。スタッフも作業ができるので、一石二鳥です。外遊びが終わると同時にブランコ同様片付けます。

それから、今日は、送迎時の車の出入りの際、子どもが死角になって危険だとの、ご指摘を受けたので、数台分の駐車場所を、車止めで制限させて頂きました。ちょっとだけ歩くようになりますが、面倒くさいと思わず、足を使えてよかったと思って下さいね。

いよいよ明日はお泊り保育

2009/09/04

以前から楽しみにしていたお泊り保育も、いよいよ明日になりました。“お泊りセット”に“お風呂セット”の準備も万全!!カレー作りやみんなで一緒に入るビアスパークでのお風呂、花火など…。子ども達は、ドキドキ・ワクワク、期待でいっぱいです。  記:染野裕子

三省

2009/09/03

これは、『論語』の中で、孔子の高弟、曹子(そうし)が「吾、日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか」と。一日に三度わが身を反省しているといっているいわゆる三省です。これをもじって、私の尊敬する新宿せいが保育園々長藤森平司氏が、“見守る保育の現代版三省”をブログで書いていたので、それを我が園でもタイムカードのところに貼って職員全員が毎日見るようにしています。

それは、次の通りです。

・子どもの存在を丸ごと信じただろうか。 ・子どもに真心を持って接しただろうか ・子どもを見守ることができただろうか。

絵手紙から旬を!

2009/09/03

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 保育園の何ヶ所かに絵手紙を飾らせていただいています。毎月、熱心に描いて届けてくださるのです。本当にありがたいことですね。今月もたくさんの絵手紙が届きました。

 先月のこと・・・ばななぐみさんの子どもたちが、「あ~これは、ぶどう!もも!ばなな!おいしそう!これも好き~!!」と、みんなで絵手紙を見ながら会話していたんです。ちょうど子どもたちの目の高さにあり、思わず言葉が出てきたのでしょうね。

 何気なく飾ってある「絵手紙」・・・こんな小さな子の心にも響いているのですね。環境って大事ですね。毎月お忙しい中、子どもたちに「旬」を教えていただきありがとうございます。                                   箱守 美智子 記

シンクロニシティ

2009/09/02

これは「意味のある偶然の一致」で、「共時性」とも言われています。

実は、今日の休憩時(1時間の午前午睡時に、職員は2交代で休憩を取っています)に、今年の卒園記念品として何をおいて行っていただくか・・・という話しをしていました。職員の1人が「貸し出し用の絵本が、壊れてきたり、なくなってきたので、買い足していただくとありがたいんですけど・・・。」という意見が出たのです。

・・・間もなく、園児のお母さんから電話が入りました。「全15巻の子どものための百科を園でもらっていただけませんか?処分するのはもったいないので、よろしければお迎えの時もって行きます。」なんと、なんと、子ども達がとても喜びそうなものです。「是非いただきたいです!」と思わず即答してしまいました。1つの物語の絵本は数多くありますが、百科事典のようなものがあまりないので、職員も大喜び。その上高価な品でした。あまりにタイミングが良すぎて、まさにシンクロニシティでした。

ありがとうございました。早速活用させていただきます。