夏には青々していた畑もすっかり秋の装いです。しそにはたくさんの実をつけています。今週は、もも・ぶどう・めろん組さんが指先の時間に、しその実をしごいて取る作業をしています(まだ全クラスは終わっていませんが・・・)。取った紫蘇の実は調理室で、①油で炒めてから鰹節・ゴマを加えて甘辛く炒め煮にする。②熱湯をかけて水気を切ったしそとしょうがのみじん切りを加え、不織布のだしパックに入れたものを,味噌と昆布の間に2~3日漬けておく。(漬け過ぎる前に取り出して保存瓶に移し替える)
・・・このようにして、ご飯にかけていただこうと思います。買った“ふりかけ”よりもいいですね。子どもはあまり食べないかも知れませんが、食べないだろうから出さない、ではなく何でも経験をさせることが大事です。五感を育てるのに一役買うはずです。子どもが好む市販のふりかけは案外添加物が多いものです。昆布やジャコを混ぜたら尚いいですね。