daihou

縁が人を結ぶ

2010/02/12

p1020500

今日の茨城新聞に、過日のわらべうた遊びランドの記事が大きく掲載されました。当園の宮内保育士のインタビューも載っていたのですが、この記事を読んだ方から朝一本の電話が入りました。その方はコカリナ(オカリナより小さく、手のひらサイズの木製のハンガリーの民族楽器)奏者・大久保くみさんでした。記事に感動し、是非子ども達にコカリナを聴いてもらいたいと電話のみならず、伺いたいということで、本日来園されました。たまたま当園の名前が載っていたので、連絡をいただきましたが、当園だけでは申し訳ないので、第1回から欠かさず出場している大和保育園の園児さんと一緒に聞かせてもらおうと思っています。後日日程の調整をして年度内に実施する予定です。大久保さんは、わらべうた遊びランドの会長にもお会いしたいということで、行ってきたようです。とても行動力のある方でした。・・・が、コカリナ奏者として順調にいきはじめた3年前に交通事故で顔や足首など4箇所も骨折する重傷を負ったにもかかわらず、屈澄んでいて癒されるものでした。子ども達もきっとその魅力に引き込まれることだろうと思います。日程が決まり次第セミナー情報でお知らせいたしますので、お時間がとれる方は是非ご来園下さい。

1000粒のお米

2010/02/12

cimg7449cimg7447

 年長さん親子に回覧中の「食育えほん」・・・黄色の絵本の、つよいちからがでるたべものの本より・・・

 「一粒のもみから、約1000粒も実がなるんだよ!」をお母さんと読んだS君!お母さんと一緒に、1000粒のお米を数えてみました・・・と、その1000粒のお米を持ってきてくれました。1000粒も数えたのに、これだけしかないんですね!と・・・。

 よく根気良く数えましたよね!

 1000粒で、約20グラムのお米は、炊き上がるとご飯は50グラムくらいかな?保育園の子ども達がだいたいご飯を110グラムくらい食べている子だと、お米50グラムは必要!2500粒必要なんですね。

 cimg74483

 毎回絵本の感想をいただいているのですが、大人でもはじめて知ることがたくさんある・・・と。 毎日何気なく食べている「お米」もいろいろ知ることで、会話が広がりおいしさも倍増するのかな!と思いました。

 お忙しい中、お子さんと時間をつくり一冊の絵本に目をむけてくださるお家の方・・・

                  「ありがとうございます」

cimg7450

 今月1日には、かまどで「すみつかれ」をつくりました。その時、「ごはんも炊きたいね~」と子ども達と話しました。

 来月、卒園前にぜひかまどでごはんを炊いて「おにぎり」をつくってみたいなぁ~と、考えています。

                         栄養士  箱守 美智子

茶道体験

2010/02/10

p1020478

今日はハイハイ運動と指先運動後に、市内の「新福寺」のお茶室で、年長児のみお抹茶をいただいてきました。いつもはハイハイ運動があるので、スカートははいて来られませんが、今日は女の子達は運動後着替えていました。「靴下を持ってきてね」という担任の声掛けに誰一人忘れる子がいなかったのはさすが年長さん。お手前を見せていただいた後、お茶の先生のお話を「挙手」で神妙に聞き、とても緊張した面持ちでした。写真はお菓子をいただいているところです。お茶の川井先生が金沢で求めたと言う金粉のまぶしてある金平糖と和三盆の小菓子でした。自分で茶せんで立てて、殆どの子が美味しいといって満足そうでした。和服の先生方3名が、子ども達についてやさしく手ほどきをして下さり、貴重な体験をしてきました。

みんなで給食楽しいな~

2010/02/10

cimg7444

食事の用意がいちご組に運ばれると、どの子も、それを待っていたかのように

イスに座ってくれます。

この頃は、手を合わせて「いただきます!」のごあいさつも、「モゴモゴ」と何となく

言えるようになりました。

月齢に合わせた給食の献立が、用意されているので、それぞれ内容はちょっとずつ

違っています。「私のと、ちょっと違うなぁ~」と、お友だちの給食を横目でチラッと見たり

なんかすることも。

しかし、なぜか、不思議?みんなで食べると、楽しくおいしいね。

                           苅部とも江:記

下妻オペラを楽しむ会

2010/02/09

dscf4209

チラシの通り、来月3月21日(日)16時開演で、プッチーニの代表作蝶々夫人のオペラが、この下妻市民文化会館で催されます。蝶々夫人つまりマダムバタフライ役は下妻在住の飯塚節子さん。当保育園でも以前歌ってもらったことがあります。神官役の小橋さんも下妻在住で、やはり数年前に当園で歌ってもらったことがあります。蝶々夫人の夫ピンカートン役はルーマニア人ですが、他は県外の方でそれぞれに活躍されているプロの方々です。実は、バックのコーラス隊で私も少し出演します。なかなか大掛かりな舞台になるようですよ。地元でのオペラはもう観られない可能性が大ですから、お時間が取れましたら是非お出かけ下さい。さすがにプッチーニ。曲もすばらしい!そのハーモニーも。手前味噌ですが、コーラスもとてもいい響きなんです。だって普段からコーラス隊で喉をならしているおばさん達ばかりですから・・・。私は足を引っ張らないようにしないと・・・。原語で歌うのですがまだまだ覚えられていません。マエストロ(正指揮者)の指導が又すばらしい・・・。プロの方との共演なんて初めてなので、とても貴重な体験です。それにしてもプロの人たちの声はなんてすばらしいのでしょう!迫力があります!本番が楽しみです。(自分のパートは不安ですが・・・)

ピカチューVSアンパンマン

2010/02/09

cimg7405

ばなな組(2歳児)では、ハイハイうんどうを始める前にサークルになって指あそびをひとつ行っています。

担任が「今日は、何がいい?」とこどもたちにリクエストを聞くと、必ず「ピカチューがいい」「アンパンマンがいい」と答えが返って来ます。

さあ、今日はどちらの勝利になったでしょうか?

写真を見ていただけるとおわかりのようにピカチューとなりました。親指・中指・薬指を使ってピカチューを作るのですが、これがこどもたちにとっては至難の技・・・・・・。         歌が始まっても「これでいいの?」「できないよ~」「できた!」と、とても賑やかです。

でも、歌の終わりは「なかよくあそぼうね~♪」といつもみんな一緒!!

上手にピカチューを作れる子も作れない子もばなな組のこどもたちは、ピカチューの指あそびが大好きです。              角野:記

わらべうた遊びランド10回大会

2010/02/08

imgp76741

昨日7日(日)は10回大会が実施されました。平成2年に発足したこの活動は、今年で20年目になり、隔年毎に大会が催されています。当園の子ども達もフル出場をしています。毎回複数の幼稚園や保育園の園児達が合同で行なう(今回は6施設)ので、構成や合同練習など大変な一面もありますが、それでも他の園との交流が殆どありませんから、とてもいい機会と思っています。年長児のみの出場となりますが、今回は、わらべうたの中に口頭詩を盛り込んだもので、子ども達の感性の豊かさに驚かされたと思います。さすがに年長になると忍耐力や自主性もついて、本番に強いと言うのは凄い力です。子ども達から大きなエネルギーをもらえたような気がします。

こういう口頭詩の採取をきっかけに、親子の絆がより深いものになればいいと思います。幼少期だからこそ、十分に触れ合いを楽しんでもらいたいですね。

発表会予行

2010/02/08

p1020471

いよいよ、発表会が今週の土曜日に迫ってきました。今日は、午後からホールで発表会の予行演習を行いました。

それぞれのクラスが、特徴を出し頑張っています。本番はどうなるか分かりませんが、子どもたちも力いっぱい頑張ってくれる事と思います。

お楽しみに!!     記:鈴木

卒園生のお客様

2010/02/05

dscf4194

今日は午後から卒園生(高校3年生)が訪問してくれました。子ども達としばらく園庭で遊んでくれ、その後事務室で昔話に花を咲かせました。運動会のこと、お店屋さんごっこのこと、ハイハイ運動のこと・・・。思ったより何でもよく憶えていたので、ますますいい加減なことはできないと思いました。まだ入試が残っていると言うのに、よく来てくれました。ありがとう!明るくて他人を気遣える人に成長していて嬉しくなりました。

雑巾しぼってま~す

2010/02/05

cimg7365

年長さんは、朝の活動が済むと、いろいろなお手伝いをしてくれています。雑巾干しも、その中の一つです。初めの頃は、雑巾を広げて干すことから始まり、雑巾絞りも徐々に上手になりました。みんな、力を込めて一生懸命絞ってくれ、水が滴り落ちると自分の力に満足そうな表情です。「小学校へ行っても、これなら褒められちゃうね!」と、話しながらがんばる姿は、本当に成長を感じます。        吉田恵美子:記