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年長は、元気いっぱい*すいか組!

2010/03/15

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 移行期の年長さんは、「すいかぐみ」なんですよ!

 年長だけが集まると、ものすごいパワー!!

 食育ランチでしていた、配膳も毎日もとのクラスごとに交代でしています。

 そのあと、給食の食材探しをしています。

 ホワイトボードに「主食」「主菜」「副菜」「汁物」と・・・実物大の食材カードを貼っていきます。「こんなにたくさんはいっているんだぁ~!」と良く分かります。赤・黄色・緑・白の4つの仲間の色の磁石でカードを貼るので、主食は、黄色の仲間がいっぱい・主菜は赤の仲間がいっぱい・副菜は緑の仲間がいっぱい、そして程よい味をつけてくれる白の仲間・・・と。

 あっという間におかわりも進み、片付けも早く、お手伝い上手!

 どんな一年生になるのでしょうね!楽しみです!

                           栄養士   箱守美智子

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それから、午後は年長児の全員が、ラポール下妻に行って歌を披露してきました。終了後はひとりひとり握手をしてきましたが、皆さん涙を流して喜んで下さいました。「涙は悲しい時ばかりでなく、嬉しい時も出るんだよ・・」と施設長さんが子ども達に話してくれました。子ども達にとってもやさしい気持ちが持てた有意義な時間でした。

車内で子どもを立たせますか?

2010/03/12

ここのところ暫く電車に乗っていませんが、半年程前まではよく電車を利用していました。帰りの電車で疲れていて座りたいなあ・・と思っても小さい子供連れの親子4人でボックスシートを占領している・・なんていう光景はよく見かけました。小さい子はヒザに乗せればいいし、年長児くらいになれば立たせればいいと思うのですが・・・。シルバーシートに座って寝ている(寝たふり?)若者がいたり、目の前に老人が立っていても譲ることをしなかったり・・・。小さいうちに、子どもが立つ体験は絶対必要だと思います。

先日紹介した『家庭教育の心得21』に次の宣伝ビラが紹介されていました。

《若者よ、乗り物では立とう!   みなさん!! 日本はこれからどうしたら、明るく、力強く、しっかり起ち上がれると思われますか。それには「車内では進んで立つ」まずこれから始めましょう。お年寄りがそばに立っていても、知らん顔をしているようでは、どんなに勉強ができてもリッパな日本人とはいえません。サア立ちましょう!!            自分の身体が鍛えられると思ったら、心から楽しくなります。その上に次のようなたくさんの長所があります。①人に対して思いやりのある人間になれる。②自立心ができて、わがままの抑えられる人間になれる。③自己中心的な考え方が変わってくる。つまり、「我」のとれた人間になれる。    みなさん!! 人間として大切なことは、損得よりも立派な人間になり、人のためになると言うことです。そしてそれがやがて、社会のため、国のためにもなるわけです。では今から、車内では立ちましょう!! どうぞこの運動にご参加下さい!!  》     

    

たのしい指先の時間♪

2010/03/12

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 移行期になって1週間。担任が替わり、少々泣かれてしまうこともありますが、今のところ部屋も変わらず、とも江さんも側にいてくれるので不安がることなく 毎日過ごしています。4月からは、新入園児もはいってきますので その子達が慣れるまでは、賑やかなクラスになると思いますが、かわいいみかん組の子供達と 笑顔で楽しく、1年過ごしていきたいな、と、思っています。宜しくお願い致します。

 今日の指先の時間は、シール貼りをしました。随分 上手になり、シールを剥がしては、紙に貼るのを くり返しくり返し楽しむ子も・・・。これから できることがどんどん増えていくのが、私達も楽しみです。

                                        吉田恵美子:記

ことば掛け

2010/03/11

一昨日のブログでオアシスに手で子どもがブツブツと穴を開けてしまったことを書きました。その時お花を生けていたNさんは、「穴を開けないで!開けたららダメだよ」と言ったと思います。昨日、保育界の天才新宿せいが保育園園長のブログを読んでいたら、『フィンランド式キッズスキル』の紹介をしていました。この書籍の帯封には「子どもの問題解決能力を高められる。子どもにダメと言わずに問題を解決できる。子どもの責任感、社会的スキルを高められる。」と書いてあるそうです。そこではことば掛けは次のようにすると良いと言っているそうです。「やらないでほしいことではなく、やってほしいことを伝えると子どもは言うことを聞いてくれます。」例えば、「どならない!」と注意するより「静かにしなさい」という注意の方が良いと言います。「物を投げるのをやめなさい!」から「自分のものを大切にしなさい」、「キックしない!」から「足は地面につけていなさい」、「食べ物で遊ばないの!」から「行儀よく食べなさい」、「妹をからかわないの!」から「妹にやさしくしなさい」、というようにするといいそうです。しかる時はとこんな風に言ってみませんか?

本日の茨城新聞に、過日の比嘉節子さんの講習会の記事が写真入で載っています。玄関の掲示板に貼っておきますね!

お別れ遠足

2010/03/11

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今日は、年長さんが待ちに待ったお別れ遠足に行ってきました。心配されたお天気にも恵まれて、歩いてネイチャーセンター(ちょうちょ公園)に行きました。

公園の遊具では、みんな何回も繰り返し行っていて、とっても嬉しそうな表情を見せてくれました、
青空の下でのお弁当も、最高の思い出になった事と思います。

園に戻ってきたときには、「疲れた~」と言っていましたが、子どもたちの顔は満足気でした。     記:鈴木

鏡大好き♪

2010/03/10

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「お顔まっかだよ。ちょっと鏡みておいで。」の一言で集まったお友だち・・・たくさん。。。

そうなのです!新ばななさんは、それはそれは鏡大好きっこがたくさんいるのです。

朝の体操中に、鏡に映る自分の姿にうっとり・・・泣いた時だって、ちゃんと自分の泣き顔をチェック・・・一人が鏡の前に立てば、自分も!と言わんばかりに集合・・・なんて(^^;) 「鏡好き=自分好き」??

自分を大好きでいることって、すごいことですよね。大人は、自信がなくなると自分が嫌になることもあるのに・・・。子どもは「何があっても自分が大好き」を素直に表現してくれて、お手本になります。

先日はお家の方からのお便りの中に「こどもは、なんでも遊びにかえる」とありました。楽しく毎日を過ごす、天才ですね!泣いてもすぐに泣きやんで、新しいこと・楽しいことをみつけていく・・。そんなすてきな新ばななさんと一緒に、これから1年間「たのしいこといっぱい」のキラキラした毎日を送っていきたいと思います。よろしくお願いいたします♪  亜紀子:記

家庭教育が具体的に書かれた本

2010/03/10

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先日“躾の三か条”を載せましたが、それが書かれているのが本です。是非ご一読下さい。枕はしないで寝られるようにした方がいい、とか、甘いものはなるべく食べさせない方がいいとか、どうしてそうなのかと言うことをよく噛み砕いてわかりやすく種々に渡って書かれています。当たり前のことですが、その当たり前のことができなくなっていますので、私も含めて、とても参考になる一冊です。

 なぜ、こんなことを出したかと言いますと、先日比嘉節子さんの講演会の朝、節子さんの親友の生井さんが旧ばなな保育室前でお花を生けてくださった際に、一人の子どもがオアシスにブツブツ穴を開けてしまい、何度注意をしても止めない・・ということを生井さんから伺いました。お花を生けるのを黙ってそばで見ている子、オアシスに穴を開けても注意したら止めた子、注意しても止めない子、そんなことをしたらダメだと注意する子、さまざまな子がいたようです。その場に居合わせたのは全て年少以上の子ども達です。やはりこの差は“家庭でのしつけ”ではないかと思うのです。園と家庭とが両輪となって取り組んでいかないと、社会に出て苦労するのは本人ですから、意識していきたいですね。せめて人に迷惑をかけない、嫌がることはしない・・と言うのは基本ですからね。

いのちをいただく

2010/03/09

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食べ物がみちあふれている時代に、食べ物のありがたみの伝えることは難しい。食べ物を粗末にしてはならないと、教えることは難しい。その食べ物が既に粗末にされている。日本の1年間の食品廃棄量は2000万トン以上。発展途上国での3300万人の年間食料に相当する。そんな時代にどのようにして食べ物のありがたみを伝えるか。(本文より抜粋)・・・・これをみごとに伝えてくれる感動の一冊です! 西日本新聞社発行

卒園式の練習スタート!

2010/03/09

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年長の最終、最大イベント卒園式・・・。子ども達はそれぞれの思い出や希望、感謝の言葉を考え、証書を受け取った後にマイクの前に立ち、保護者の方に渡します。保育園の思い出や卒園の話をしているうちに、感無量になって、涙を流してしまう子もいました。一緒に育ち合った子ども達が、心優しく、感受性豊かに成長してくれたことを思うと、私達職員ももらい泣きです・・・。今日から始まった練習は証書の受け取り方、並び方、お別れの言葉などを中心に卒園式の流れを覚えました。このような練習の中で、卒園への思いや小学校への期待も膨らんでくることと思います。私達も思い出の写真をアルバムに貼る作業や手作りのコサージュ作りなどしながら、感動いっぱいの卒園式にしたいと思います。ひとみ:記

移行期開始

2010/03/08

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今日から、わくわくドキドキ、移行期の始まりはじまり~。金曜日から何組になるのかは知っていても、やっぱり、実際に新しいクラスになると緊張。朝、ちょっと泣いてしまった子も何人かいました。でもでも、そこは元気いっぱい大宝っ子。すぐに、涙をふいて新クラスに溶け込んでいきました。新しいクラスでも、また、楽しく過ごしましょうね。直美;記