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「ぞうりっていいねぇ~(^v^)」

2010/03/29

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今日は不思議な天気でしたね・・・。朝雪が降ったかと思えば、お日様が顔を出し・・・昼過ぎには、あられまで降りましたよね。でも、外遊びの時間には、みんなの日ごろの行いからかお日様が出てきてくれました。ちょっぴり風は冷たかったですけれど(‘_’)

ばななさんへの進級を機に、ぞうりのお友だちが増えました。もちろん中にはデビューのお友だちもいますが、意外に上手に履けていてビックリです。靴箱からぞうりを取って・・・1・2・GO! 靴よりも素早く履いて、誰よりも早くに外に出られるのがいいようですね(^u^)

「さすが大宝っこ」といった感じです。これから暖かくなって、裸足や草履が気持ちいい季節になりますね。大人用のぞうりもありますよ♪ サンダルではもう古い!? これからの季節に、是非! お勧めです!(^^)!    亜紀子:記

年長児の門出

2010/03/27

cimg7736今日は卒園式でした。8時45分に集合して神社参拝、園庭で集合写真を先に撮ってしまってから、ホールにて開式です。君が代斉唱の後は修了証書授与です。一人ひとりが園長より証書を手渡してもらい、一言ずつ園での楽しかったことや、将来の夢を言うことになっていますが、全員がしっかり言うことができたのです。一人ひとりの姿を見て、なんて成長したのだろう!と感慨ひとしおでした。

式の後、祝賀パーティーでは、楽しいお母さん司会者の下、笑いあり、涙アリ・・・。子どもからのビデオレターのDVD、とってもステキにできていて、これまた感動!卒園記念文集も良くお母さん方まとめて下さいましたね!

どれもこれも嬉しくて、今日はもう最高でした!ありがとう、子ども達。ありがとう、保護者の皆さん!

ハンドベルミニ演奏会

2010/03/26

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筑西市の川田さん率いる“ベルキッズ”の演奏を学童さんも一緒に聴くことができました。今日は小学3年生の4人のお姉さん達でした。ミッキーマウスマーチに始まり5曲演奏してくれ、ベルのきれいな音色が始まると子ども達はし~んとなって、とても上手に聴くことができました。

例年、ボーイスカウトとガールスカウトの初詣&餅つき会が、ここで行なわれます。お孫さんの引率でいらしていた、70歳台の川田さんと言うおじいさんが、園庭の柚子(冬至に取りきれなかった)を見て「立派な柚子だ。少しもらえますか?」と言うので、「どうぞどうぞ、取って頂けるならお好きなだけどうぞ」と話しました。1月の柚子ですからあまりいい柚子ではありませんでしたが、持って行っていただいたところ、後日ご本人が作られたという“お米”をお礼にと持って来て下さったのです。その際、「娘が音楽の指導をしているから・・・」ということで、今回のミニコンサートになったと言うわけです。             ・・人と人との繫がりというのはどういう展開になるか分からないところが面白いですね。今年もいろんな方との出会いがありました。子ども達のお陰でその和はどんどん広がっていっています。明日は卒園式ですが、年長児は明日がそのスタートラインに立つと考えたいです。

 

明日は卒園式!

2010/03/26

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続いた雨もようやくやんで、明日に卒園式を控えた年長の子ども達の気分は上昇気流、パワー爆発!午前中は園庭を占領してのスペシャルタイム。園生活最後の一日を十分楽しむことができたようです。男の子は何といっても、ひたすら走る、鬼ごっこ、サッカー、リレーなどで汗ばむほど元気でした。女の子は縄跳びやボールを器用にはずませながら、わらべうたを歌ったり、年長児らしい姿を見ることができました。今日まではいていた、ハイハイ運動で膝が白く、薄くなったズボンを脱ぎ、明日はドレスアップして、卒園式に参加するのでしょうね!心から、おめでとうございます!ひとみ:記

君が代

2010/03/25

ー君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまでー  これは、天皇の御世(又は日本及び日本国民)がいつまでも平和で栄えますように。さざれ石のように細かい石でも凝結して巌(いわお)となり、苔がはえるまで・・・。というような意味だと思います。君が代は、明治13年(1880)、宮内省伶人(雅楽を演奏する人)長の林広守氏が作曲。祝日大祭日唱歌として公布され、事実上の国家となったそうです。この詩の原型は古今和歌集に見出されているそうです。

・・・いよいよ明後日の土曜日は卒園式です。式の練習を少しずつ行なっていますが、国家君が代も例年歌います。近隣の小学校では必ず歌っていると思いますが、幼稚園・保育園ではあまり歌われていないようです。昨年市内の某幼稚園の卒園式に招待されましたが、歌っていませんでした。ハ長調で最も高音が「レ」ですが、子ども達はきれいに出ています。どうして卒園式で歌わないのでしょうね・・・。子どもには意味が分からないということなのでしょうか。童謡ではないので、だんだん分かって来ればいいのではないでしょうか。日本文化の中から生まれ、格調高い歌ですから、小さいうちから親しんでいた方がいいと思うのです。

お別れパーティー

2010/03/25

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今日は、ホールに全員集合して、お別れパーティーです。始めは、一年間のスライドショー、次は、皆で作ったプレゼントを年長さんに渡します。そして、いよいよ待ちに待った会食のスタート。皆の大好きメニューに、大喜びの子ども達。何回も何回もおかわりして、もう~大満足。お腹いっぱいになりました。年長さん、楽しい思い出、ありがとう。    直美:記

三種の神器

2010/03/24

三種の神器とは、ニニギノ命(ミコト)が天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする、鏡(ヤタノカガミ)・剣(アメノムラクモノツルギ)・玉(ヤサカニノマガタマ)を言います。

今週は年長児の読み聞かせでもう最後なので、日本の神話のこの三種の神器の話をしました。神話の(絵)本の第一人者出雲意井晶氏は、「鏡は、うつくしい心をわすれないでね。玉飾りは、みんなみんな神さまの命で繋がっているから、なかよしにね。剣は良いことをするには勇気がいることもあるよ。」ということばで綴っています。

三種の神器の意味するところは日本人を現わしているのですね。こういう気持ちをいつまでも持ち続けて欲しいと思います。勇気のところでは、満員電車で立っているお年寄りがいたらどうする?の投げかけに対して、年長さん全員が「席を譲ってあげる!」と元気よく答えてくれました。

移行期、順調にすすんでいます!

2010/03/24

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移行期に入ってから、3週目になりました。

今のもも組は、2歳児、3歳児、4歳児の異年齢クラスになっています。年長児がすいか組になり、今度は、自分たちがこのクラスで一番のお兄さん・お姉さんになるんだ・・という自覚が出始めた年中児(4歳)。今から、「小さい子が困った時には助けてあげよう」という様子もみられます。年少児(3歳)も、以上児クラス2年目、しっかりしてきました。そして、お家の方々が一番心配なのは、未満児クラスから上がってきた、元ばなな組(2歳児)さんでしょうか?

登園時、お家の方と離れる時に泣いたり、ちょっと戸惑いぎみの子供達。お家の方達も心配そう。しかし、この写真を見て、ご安心下さい。もも組の雰囲気にも徐々に慣れ、泣くことも少なくなってきました。そして、ばなな組でしっかり実力をつけてきた子ども達。お家の方々の知らない所で、自分のことはちゃんと自分でやっています。着替えだって、ほら、この通り。出来ないときには、自分で手伝ってと言うこともできるようになってきました。まだまだ、生まれて3年、お家では甘えん坊の子ども達も、園ではしっかりやることはやっています。これからも、益々育っていってくれると思います。今後のもも組と、子供達の成長、乞うご期待で~す。         草間千枝:記

楽しい時間♪

2010/03/23

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午前寝前のたのしいひとときは・・・・・・☆ 毎日のきよみさんの軍手人形や絵本。

新みかん組のお友達は、新ばなな組のお友達と一緒に目をまるくしながら楽しんでいます。あまりの楽しさに新ばなな組のテンションが上がってしまい、大きな声を出したりするとびっくりして泣いてしまったりのハプニングもありましたが、今ではきよみさんが「シー」と声かけするととても静かです。そして、みんなみんな最後までたっぷりと楽しんでいます。

その後は、お や す み タイム・・・・・。楽しんだ後の寝顔は、満足いっぱいです。

                              みかん組角野:記

唾液

2010/03/23

唾液にはいろいろな働きがあるようです。食べ物の消化を助けるのは唾液の代表的な働きです。唾液の中には消化酵素のアミラーゼが含まれていてでんぷんを分解します。また、適当な粘り気があるため、パサパサの食べ物であっても、胃まで到達されることができるそうです。唾液は水分が殆どですから食べ物を溶かす作用があり、味覚が強められるようです。また、唾液は口のガードマンとして、食べ物のカスを取り除いたり、プラークの増加を抑えたりします。唾液に含まれる成分の殺菌作用によって微生物に対抗し、口臭を防ぎ、歯と歯茎の健康を保つ為に大きな働きをしています。昔から「早食いの早死に」と言われているように、噛む回数が少ないと、それだけ唾液が混ざりにくく、それだけ健康も損ないやすいと言う事です。先日TVで、101歳のおじいさんに健康の秘訣は何ですか?の質問に対し、3歳の時から親に30回噛むことを教えられ、それを守り続けているということでした。噛む事によって唾液が多く分泌されるので、消化もいいし、虫歯にもなりにくいと言うことがいえるのですね。食後に必ず歯磨きをする人がいますが、磨き過ぎはよくなく、歯磨きよりも、よく噛むことのほうが大事なのですね。風邪などで鼻がつまり、口呼吸になると、口が乾いて唾液の分泌が減少してしまいます。口呼吸は最近なども入りやすくなると共に、唾液の分泌の妨げにもなるようです。

当園では食後の歯磨きはしていません。子どもに任せると、くわえた歯ブラシで喉を突いてしまったりすることの危険の方が高く、食後の歯磨きは考えているほど効果が期待されていないので、よく噛む事をさせたほうが、虫歯予防にも繋がるのです。

“ありがとうございます(10文字)”を3回唱えると、30回になります。せめて最初のうちだけでも30回噛んでいると、唾液が分泌されやすくなるようです。