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31歳おめでとう♪

2010/04/16

cimg7856今日のおやつは・・・お赤飯のおにぎりです。 どうしてでしょう??

実は、明日4月17日は保育園の32回目の記念日なのです(まる31歳)。(^^)♪明日は土曜日となり、今日に替わってみんなでお祝いとなりました。

「保育園のお誕生日」とばななのお友だちに伝えると、みんなで「♪たんじょうび~ おめでとぉ~」と歌い始まりましたよ。歌って、そして美味しくおにぎりをいただいて、お祝いをしました。cimg7857

31年・・・長いですねぇ~。私が誕生する(ちょっぴり)前から保育園があったということになります。元気な子ども達を日々見守り、毎年無事に送り出してきた・・・そんな保育園に「おめでとう」「ありがとう」と伝えたいです。そして、これからもみんなを見守ってくださいね。    ps:園長先生と清視さんの結婚記念日も同日で~す(^mm^)  亜紀子:記

テレビより絵本等でかかわりを

2010/04/16

2歳まではテレビ・ビデオの視聴を控えめに・・・。日本小児科医会は2004年にこの提言をしています。テレビやビデオを見る機会が多い乳幼児に、ことばの遅れや他人と視線を合わせない、友人と遊べないなどの問題が多く見られることから出されたものです。米国でもそれ以前に同様のケースが多く見られることから警告を出しています。福岡市の市民団体「子どもとメディア研究会」は、1日にテレビが付いている時間が長い家庭ほど、保護者と視線を合わせない乳幼児が増える傾向にあることが分かったと言っています。

小児科医会の提言では、①授乳・食事中はテレビ・ビデオは止める。②小学校入学前までの乳幼児はメディアと接触する総時間は1日2時間、テレビゲームは同30分までが目安。③子ども部屋にテレビ・ビデオ・パソコンは置かない。等の注意事項を出しています。・・・「たとえ親がいいものだと思って見せているテレビ番組やビデオでも、発達を妨げることがある。5歳以上まで長時間視聴を続けていると問題点が改善されにくくなる」と、茨城県立子ども福祉医療センターの家島医師は指摘しています。

また、学力世界一のフィンランドでは、日本と比べて決定的に違うのは「読書量」だと言われています。日本の子どもはどうして本を読むことを辞めてしまったのか。そこにはメディアの力の発展も関係しているとされています。幼少期から映像を浴びすぎると、強い刺激でなければ反応できない、また、イメージできないようになってしまうといいます。ただ何気なくつけっぱなし・・ということはありませんか?テレビを見せるより、絵本を読んであげたいですね。当園ではテレビは置いていません。絵本を読んでもらうこと、お話をしてもらうことは子ども達は特に大好きですし、よく見たり聞いたりしてくれます・・・。

春の大祭&お客様

2010/04/15

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今日は春の例大祭。拝殿での祭典が終わると、本日は鐘楼殿の竣工式を兼ねたので、関係者が鐘をついているところです(上段)。この鐘楼は1378年作で、1547年多賀谷重経が当八幡宮に奉納したとされていて、150年ぶりに鐘楼殿に納められたということです。奉納した多賀谷氏のご子孫も参列されていました。

続いて神楽殿にて十二座神楽を奉納。トップは年長女児の五行の舞(本日のお知らせ版に写真を掲載してあるので省きます。)。今日は雨模様でしかも寒く、筆者は笛を担当しましたが指の動きが鈍ったほどでした。(日光では雪模様だったとか・・・)

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午後のコーナー遊びの時間に米国からの5人のお客様がありました。ビッグな人達でしたが、以上児クラスでは近寄っていってお話?していました。

あいにくの雨で、年長児さんだけしか神楽の見学に行けませんでしたが、ここには、日本の伝統文化に触れる機会があります。例年ですと、年少さんから見に行くのですが、9月の大祭には見られるといいと思います。

五行の舞

2010/04/15

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今日は朝から、あいにくの雨でしたが、大宝八幡宮の例大祭が盛大に行なわれました。初舞台の五行の舞の代表の4名の女の子は3月の末より先輩の年長の優しい指導のもと、意欲的に練習に取り組んできました。笛と太鼓に合わせるのは本番が始めてというのに、ほとんど間違えること無く、堂々と舞うことができました。その度胸の良さには驚いています。一生に一度しか舞うことのできない五行の舞を女の子は皆楽しみにしています。沢山の人の前で心を一つに舞うことにより、年長児としての自覚と自信がつくのでしょう。今日のメンバーの子も晴れやかな笑顔が印象的でした。次のメンバーは4月18日(日)の関城の梨の花祭りに参加しますので、見にいらしてください。関城町役場にて10時半~11時です。ひとみ:記

保護者からのメール

2010/04/14

昨日のふるさと便り(牛乳神話)で、ある保護者が早速メールをくださいました。

ー私は、大宝保育園の教育理念に感銘を受け、入園するなら絶対にこの保育園しかないという一心で住所変更までして入園させていただきました。大宝保育園のように子どものことを一番に考え、子どもにとって良いことをどんどんと取り入れ、悪いことを排除していく姿勢は絶対に間違ってないです。公立の学校の古い体質を見直し、子どもにとって本当に大切なことは何かを考えて欲しいです。ー

こんな嬉しいメールでした。このように思ってくださる保護者がいてくれるということは、園のため、子ども達のために力を注いでくれているスタッフに心より感謝です。これからも、子どもにとって何が大事で何が必要か、その本質ををよく見極めながら期待を裏切らないように、職員一同一丸となっていきたいと思います。勇気と自信を与えていただいた一通のメールでした。

絵の具にチャレンジ

2010/04/14

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新入園児の子ども達も、すっかり保育園に慣れてきた、今日この頃。指先活動の時間に、な、なんと絵の具にチャレンジしてみました。まず、大好きなお母さんの顔をクレパスで描き、それから、はじき絵のように、上から、絵の具をぬっていくのです。子ども達なりに、素敵にぬることができました。出来栄えの確認は、カスミとセブンーイレブンで。4月下旬頃に、展示される予定です。直美:記

牛乳神話?

2010/04/13

以前から牛乳に疑問を持っていたのですが、学校給食では毎日出されるのが当たり前、朝食が摂れないならせめて牛乳だけでも・・・などと牛乳はまだまだもてはやされています。しかし、思い切って昨年4月に、東京の小児科医真弓定夫先生を講師にお迎えして、牛乳は飲まないほうがいい・・や、日本人の本来の食についてなどのお話をしていただきました。近隣の小学校の先生や栄養士の方にも参加してもらったのです。牛乳については、真弓先生のみならずさまざまな方が同じ意見を言っています。プロ野球など球団と提携している杏林予防医学研究所所長の山田豊文Dr.も、その著『細胞から元気になる食事』の中で次のように言っています。「・・・牛乳は健康によい食品ではありません。契約を結んでいるスポーツ選手の皆さんには牛乳を飲まないように言っています。その理由はたくさんありますが、基本的には①食性に合っていない。②栄養のバランスを崩してしまう。③細胞の働きを阻害する。④有害物質に汚染されている恐れがある。⑤加熱殺菌によって食物酵素が破壊されている。という五点に集約できます。」学校関係者にも参加していただきましたが、学校給食は旧態依然のようです。

・・・今日は、新一年生の申し送りで、某小学校より先生がいらして下さいました。「牛乳が飲めなかったですが、今日は少し飲めました。」ということを耳にしてしまったので、担当との話が終わり、お帰りになる際に、「牛乳は無理に飲まなくてもいいもので、むしろ身体に悪い飲み物ですから、頑張らせなくてもいいですよね?」と話したところ、満面の笑みで「はい、そうですね」でした。その笑みが私には理解できませんでした。悪いと知っていて飲ませているのか、私の言うことには聴く耳を持たないのか・・・・。こういう先生がたまにいらっしゃるんですよね!子どものことを本当に考えているのでしょうか?・・・以前にも、小学校の先生に、就学して靴下と靴の生活になると、折角完成した土踏まずがなくなったり、親指の踏ん張りがなくなるので、できれば校舎内を「ぞうり着用」にして欲しい・・などと要望したことがありましたが、まったく取り合ってもらえません。

私は間違っているでしょうか?みなさんはどう思われますか?ご意見下さい。

身長、体重、どれくらいかなぁ~

2010/04/13

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今日は、月に1回の身体測定の日。新入児は、初めての経験。今計っているのは、昨年新入児(継続児もいますが)だった4歳児。さすがに一年経験済みとあって、そこは慣れたもの。名前を呼ばれると、「今度は私の番!」と並んで自分の順番を待つこともできます。

新入児は、始めて見る身長計や体重計に、興味津々。触ってみたり、押してみたり、目盛りをジーッと見つめる子も。でも、お兄さん、お姉さんの様子を見ながら、「こんなふうにやるんだ!」とすぐに学習し、神妙な顔で、おそるおそる体重計に乗っていました。一年を通してみると、身長がグングン伸びたり、体重も増えたり、体重は変わらないけど、身長が伸びたりと、いろいろです。でも、その時その時で、身長も体重もいろいろです。でも、どの子もその子なりにたくさん食べて、確実に大きく成長していきます。

今年も元気に遊び、美味しくご飯が食べられ、健康な体が作られる・・という一年でありますように♪          草間千枝:記

五行の舞を初披露

2010/04/12

(写真がなくてすみません。)年長女児による五行の舞の練習は、年長児担当の宮内保育士・鈴木保育士によって、すすめられています。今日は雨模様で外に出られなかったので、本番に備え、はかまとチハヤの衣装を付けて、全園児の前でリハーサルをしました。ちょっと照れながらも、初めてにしてはとても上手なできばえで、お友達もうっとりと見入っていました。4月15日(木)11時過ぎ~ 八幡宮神楽殿で、又、4月18日(日)には筑西市役所関城支所の広場(特設舞台)でも“梨の花まつり”に参加予定の為、AグループとBグループの8名が初披露しました。・・・本番ご覧になれる方は、是非八幡宮に代々伝わる12座神楽の一つ“五行の舞”をご覧になってください。15日の八幡宮例大祭には、五行の舞のほか、天狗の舞・猿田彦の舞、恵比寿様、山ノ神などの舞も奉納されます。

おいちぃ~・・・おいちぃ~・・・

2010/04/12

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 入園したばかりの0歳児の「いちごぐみさん」です。

 少しずつ月齢がちがいますが、これまでお家ですごしてきた体験もそれぞれちがいますね。ひとりひとりの毎日の様子と、お母さんと担任とのやりとりを繰り返しながら、食事の量や形状や、食べ方などを探っています。

 でもやっぱり、「自分でお口に入れるのは、一味おいしさがちがうよ~!!」と、いうようないちごぐみさんの声が聞こえてきそうな「食卓」でした。

 手づかみ食べは、よごれてしまい、片付けも洗濯も大変かもしれませんね。でも、赤ちゃんなりに、達成感があります。そして、手づかみの力の入れ具合を自分で学んでいくんですね。これはすごい学習です。力の入れ具合は、成長の段階の色々なところで必要となります。でも、これは理屈でなく「体験」なんですね。

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 これは、年長さん(今日は、ももぐみとぶどうぐみ)の、様子です。

 給食の野菜くずや卵の殻を小さくして、畑の土づくりに役立てます。野菜くずの中から、キャベツの芯やにんじん・玉ねぎの切り落としたところをみつけ、「これが、野菜の生長点」・・・。栄養がいっぱい詰まっているから、できるだけお料理して食べちゃうけど、あとは、小さくして畑の「菌ちゃん」に食べてもらうんだよ。玉ねぎの皮や人参の皮にもいっぱい栄養があるんだよ・・・の話をしながら、楽しくはじめてのとりくみができました。

3月に人参と大根の生長点を水に浸したものも、元気な葉っぱを出してきました。みんなで、見て「すごいね~!」と・・・。 

繰り返しの体験ですが、年長さんになりたての子ども達の心に何か伝わったものがあればと思います。

                    栄養士     箱守 美智子 記