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お父さんの似顔絵

2010/05/20

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今日のぶどう組の指先の時間は、お父さんの似顔絵を描きました。「パパの髪の毛は短いんだ~」「おヒゲはえてるんだ~」なんて言いながら、しっかり髭を描いている子もいました。いつもお仕事を頑張っているお父さんに心を込めて、みんなとっても丁寧に描いていましたよ(*^_^*)

この絵は、カスミ下妻店さんに飾られますので、どうぞ見に行ってみて下さい。      記:染野

そら豆むき

2010/05/19

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今日は指先の時間にそら豆むきに挑戦しました。

子ども達にとっては、少しかたい皮を「もう少し頑張ればそら豆が出てくるよ」と言いながら、一生懸命むきました。

すると・・・、白いふわふわのベッドにくるまれたそら豆が!!

子どもたちは輝いた目で「そら豆が出てきた!」と喜んでいました。「そら豆くんのベッドはどう?」の問いかけには、「ふわふわで気持ちいい~」と言っていました。

自分たちでむいたそら豆は、どんな味かな?おやつが楽しみです。          記:鈴木

人の繫がり

2010/05/19

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当園の渡辺雅子保育士が4年前、息子さんの所属する社会人の野球チームが、岡山国体に出場したので応援に出かけました。たまたま応援席で隣同士になった方が、子ども達を引率してきた幼稚園の先生だったそうです。そこで意気投合していろいろな話をして別れたそうですが、年賀状のやり取りのみならず、お互いの地元の特産物などを送り合うようになったのだそうです。その後、青江さんという幼稚園の先生は退職されましたが、デンマークで32年間も幼児教育に携わっていた同級生と共に、このようなすばらしい本を出版され、渡辺保育士に一冊、当園に一冊をプレゼントして下さったのです。

先日幸福度のことを書きましたが、その幸福度№1の国のデンマークの保育です。シンクロにシティー(共時性)とも思える本でした。

昨日の夕方頂いたばかりでまだ全部読んでいないのですが、どうして幸福度が高いか、その理由が少しでも解明できればと思っています。なかなか文化の違いや考え方が違うので、そのまま取り入れることは難しいですが、子ども一人ひとりが自信を持ち、自分を好きになれ、このままの自分を受け入れてもらえる、尊重してもらえる・・と言うことが幸福度につながるのかもしれません。参考になるところは参考にしていきたいと思っています。岡山に出かけたことから、このようなことで繫がりができて不思議な気がします。

ポピー畑に行ったよ!

2010/05/18

 ぽかぽか(過ぎる)な陽気が続いています。だんだんと、半袖を着てくる子ども達も増えてきました(^^)

 そんなお天気の中、給食をいただき、ホールでフラメンコを見た後、園バスに乗ってポピー畑に行ってきました。

 普段あまり乗ることのない園バスに、みんな大喜び♪ 保育園を出発すると…、「田んぼだー!」「僕のおうちこの辺だよ」と、楽しくお話開始です。歌をうたったりしていると、あっという間にポピー畑に到着しました。

 ポピー畑には、青(紫?)・白・オレンジ・赤と、たくさんのお花が咲いていました。「なんの花だろーね」などとお話しながら、のんびりお散歩(^^)♪ そして、綺麗なお花と、筑波山をバックに写真をパシャリ!

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 見終わったあとは、ネイチャーセンターの遊具で遊び、保育園に帰ってきました。

 汗ばむような天気でしたが、子どもたちも充分に満喫できました!!

                                                 記:竹澤真由美

フラメンコ

2010/05/18

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ここ毎年、帰国した際、マキさんに踊っていただいていますが、今回はフランス人のご主人(ニコラさん)も来日されたので、ギター演奏が加わってステキな時間を過ごすことができました。フラメンコは、“踊り”と“ギター”と“歌”がセットだそうです。最初ギターの演奏を聴きましたが、フラメンコは情熱的なテンポの速いものと思っていましたが、ゆっくりの曲や哀愁を帯びた曲もあり、今回はそのどちらも聴くことができました。後半には踊りも加わり、子ども達も最後まで見入っていました。ステップと手の動き、表情までとても魅力的でした。保護者のお姉さんご夫妻なので、忙しい時間を割いて来園していただけたことはラッキーでした。ニコラさんがスペイン語で話し、マキさんが通訳したことで、日本語以外の言葉があることも子ども達は意識したことでしょう。「オーレ」(ブラボーよりも軽い、いいぞ~という掛け声)を連発して、楽しいひと時を過ごしました。

内科検診

2010/05/17

今日は午後から内科検診でした。若干名のお休みがありましたが、きちんと並んで順番を待ち、受診できました。写真を撮るのをすっかり忘れてしまって、お見せすることができないのが残念です。渡辺クリニックの院長が嘱託医ですが、彼はある高校へも検診に行っていますが、今年は漏斗(ロート)胸が目立っていた・・。と言っていました。漏斗胸は、胸が凹状の為、内臓、特に肺や心臓が圧迫されてしまいます。先天的ともいわれていますが、ハイハイをしっかりして特に“手押し車”をしっかりやることで、7~8ヶ月間ほどできれいに治ったという十数年前の当園での事例があります(4歳男児)。日頃の姿勢が日々の早寝早起き・ハイハイ運動・素足・・・などの成果で、嘱託医も「とても元気ですばらしい!」と言ってくれていました。

・・・それから、市役所から“歯科保健取組み状況調査”という用紙がFAXされてきて、“フッ化物洗口”を知っているか?導入したいと思うか?歯磨きはしているか?・・・などの11項目の質問に答えるものでした。フッ化物洗口については6歳未満はしないほうがいいという考えもあり、当園としましては、やはり有害とはいえなくても化学物質に頼りたくないと思っています。導入しない場合、理由を述べよとあるので、フッ素を使用するより、良く噛んで唾液を多く出すようにした方が虫歯予防には効果的だと思うと、回答しました。

さわやかな季節ですね! 年長さんの食育ランチも!

2010/05/17

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さわやかな季節になりましたね。  すっかり園も緑に包まれました。 今朝はアゲハ蝶もみられましたよ。

朝、買い物に行く途中、田んぼの縁にとってもきれいに咲いていた、あやめ?かきつばた?です。

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 空き部屋を利用して、「年長さんの食育ランチ」を ときどきします。   その一回目です。

 「食育ランチ」は、勝手に名付けたものですが、当園では、すっかりなじんだ呼び方です。そして、うれしいことに子ども達は、とても楽しみにしてくれています。

 ちょっと、特別!・・・ ちょっとおしゃれ!・・・だからでしょうか?

 交代で、はずかしそうに問いかけをしながら配膳をし合い、トレーに並んだ食器の並べ方や、持ち方を確認しあったり・・・。お家から持ってきたご飯の量を測ってみたり・・・。

 今日の給食の食材さがしもし、パネルにたべものカードをじしゃくではっていきました。どんな仲間で、どんな働きをしてくれるのか?などのお話を、食育絵本でさがしながら、みんな興味しんしん!

 いつもより、ちょっと緊張してのお食事だったでしょうか!    お家の方には、食育ファイルでお知らせしていきます。

                          栄養士     箱守 美智子

初めてのお手伝い♪

2010/05/14

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今日の指先の課題は「レタスちぎり」。このレタスはどうなるかというと・・・献立のレタスと豆腐のスープに入るのです!!

大きな5個のレタスを前に「キャベツ?」「食べていい?」との声。「保育園みんなの分だよ。みんなでお手伝いしよう」と言うと、「がんばるぞ!」と気合十分。「びりびり」と口にしながら、素早くこなしてしましました。なかなかみなさん手早です(*^。^*)  中には「(味見として)食べていい?」と聞かれてOKすると、味見を超えて口いっぱい頬張っていた子も(*_*;

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給食の時間・・・自分達がお手伝いしたスープは、やっぱり格別!いつもは、汁物の具を残しがちなお友だちも、「これ、びりびりしたねぇ」と喜んで食べていました。お便りの中で、ちょうど自我の芽生えと重なって、食欲にムラガあって・・・との声が多く上がっています。お休みの日・時間に余裕がある日には、是非一緒にお料理をしてみては? 混ぜるだけ・ちぎるだけでも、達成感から食への意欲は変わると思いますよ♪  おいしいスープをごちそうさまでした<m(__)m> 亜紀子:記

感謝して生きる人間が幸福な人間

2010/05/14

国民の幸福度を国別に調査した結果、1位デンマーク、2位スイス、3位オーストリアで、日本はなんと90位だという。この調査は次のようなことを基準に行なわれているそうです。基本的な生活・文化の多様性・感情の豊かさ・健康、教育、時間の使い方、自然環境、コミュニティの活力、良い統治。・・・しかし、どんなに生活が豊かになったとしても、子宝に恵まれたとしても、それが当たり前になってしまって、もっともっとそれ以上のものを求めて満足を得られないとしたら、その幸福度は高まらないでしょう。物質的に恵まれない国も結構上位に入っています。先ずは、現状に“感謝する”ことをしていかないと、“幸せ”とは思えないでしょう。物質的な豊かさよりも精神的な豊かさの方が、満足度は高そうです。私が子どもの頃、決して物質的には恵まれていませんでしたが、ゆっくりと時間が流れていたように思うし、ピリピリしていた人も少なかったように思います。先ずは神さまに感謝し、太陽の恵みに感謝し、自然に感謝し、周りの人に感謝し、家族に感謝し・・・こういうことを忘れないようにしなければ・・・と思います。そうしなければ、将来の子ども達の幸福度は益々悲惨な状態になってしまいます・・・。

夫婦のあり方

2010/05/13

哲学者で教育学者、立腰教育で知られる森信三氏の著書『父親のための人間学』で次のような下りがありました。

妻が夫に対する三か条・・・①朝起きたらご主人に対して必ず朝の挨拶をすること②ご主人から呼ばれたらハッキリと、そして爽やかに「ハイ」と返事をすること。③主人の収入の多少に対しては、一切不平を言わぬこと。

夫が妻に対する三か条・・・①奥さんに対しては小言をいわないこと。②奥さんの容貌に関しては一切触れないこと。③奥さんの実家の親・兄弟はもちろん、親戚についてもけなさぬこと。

そして、子どもの前では絶対に夫婦喧嘩はしないこと!です。みなさんのおうちではいかがですか?