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絵本の読み聞かせ

2010/06/03

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絵本の読み聞かせは、子ども達の楽しみな時間です。各クラス共、活動の切り替えの間や、お帰り前など、必ず絵本タイムがあります。私も午睡前には各クラスを回って時間を作るようにしています。子ども達とのこの時間を、私自身が楽しみ大切にしています。

お家でも寝る前などには読んであげていることと思いますが、親に絵本を読んでもらっている時に、子どもの脳の喜怒哀楽を生み出す部分が活発に働くそうです。親の脳も同じで、一人で読む時より子どもに読んでいる時の方が、脳が活発な動きを見せるのだそうです。「読み聞かせ」は親子の絆を作るということを科学的にも実証されているのですね。是非、1日のうちのどこかの時間帯に、ゆったりとした時間をとって、絵本やお話をお子さんにしてあげてくださいね。

絵本の読み聞かせを通して次のようなことが育ちます。①言葉が豊かになり、ものごとを認識する力がつきます。②想像力が養われ、イメージが広がります。③情緒が発達し、情操が豊かになります。④読書生活の基礎が養われます。⑤知的好奇心や科学の芽生えが促されます。

読み聞かせ方として①よそ行きでない自然な読み方で②声は普通の大きさで③間を取ってゆっくりと④読んでいる途中に読み手は質問をしないように⑤読み終わった後、余計な説明や締めくくりはしないように⑥表紙や裏表紙もおろそかにしないように⑦読み手が楽しむこと  

どんなことでも、一日一日の積み重ねが大事なのです。

今日のコーナー遊びは何かな?

2010/06/02

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六月から三月生まれのはやてちゃんが、みかん組に入り、男の子が増えて13人になりました。宜しくお願いします。給食で、「ごちそうさまでした」すると、用意された「ままごとコーナー」「汽車コーナー」に走っていくお友だち。今日は、ままごとに人気が集まり、小さなバックに食べるものを入れて「行ってきま~す」「お買いもの行くね!」と、お出かけの真似をしたり、ごっこ遊びにも少しずつ発展するようになりました。片言話せるようになったり、私たちと会話ができるようになり、毎日が楽しみです♪。月齢の低い子達も、みんなが集まる所が大好きで、一緒に仲間入りして遊んでいます。  雅子:記

畑のトマト

2010/06/02

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園の畑のミニトマトが実をつけ始めました。黄色い花をつけ始めたかと思ったら、まだ緑色ですが、いくつもの実をつけています。お迎えの時などにお子さんと一緒に見て行ってください。まだちょっと分かりにくいですけど・・・。先日大根の花を紹介しましたが、野菜の花も意外にきれいですよね!今年は、生ゴミとEMボカシで元気畑を子ども達と作りましたが、この元気畑でできる元気野菜の収穫を今から心待ちにしています。

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それからもう一つ。玄関はじめ園庭のいたるところにある鉢植えは、以前にも紹介しましたが、苅部保育士のご主人がタネから育てたお花と、手作りプランターです。緑や花は、私達の目を楽しませてくれるだけでなく、心をも癒してくれます。多分、仕事帰りのお母さん方も、植物を見てホッと一息つかれていらっしゃるのでは・・と思っています。         苅部保育士のご主人に心より感謝です!

又、市役所の都市計画課よりゴーヤの苗を頂き、みかん組といちご組の前と、学童クラブの玄関脇に植えました。グリーンカーテンに成長することと、食するのが楽しみです。

口蹄疫とEM

2010/06/01

ネット上のWeb Ecopure(EM環境マガジン)を検索すると、比嘉照夫氏の「新・夢に生きる」というタイトルの連載が出てきます。(連載のひとつに“みんなちがってみんないい”というのもありますが、これは11回の連載で昨年私が投稿させて頂いたものです。)本日、新たに“EMによる口蹄疫対策について”が掲載され、EMの凄さを再認識したところです。連日、ニュースで日本中を震撼させている口蹄疫ですが、比嘉教授はこの中で、「今のところ、非常事態宣言後も宮崎県内でEMを活用している牛や豚に口蹄疫が発生したという報告は受けていません」と言っています。又、「宮崎県は過去にも口蹄疫や鳥インフルエンザが発生しており、他県に比較するとウィルス感染の危険度の極めて高い地域です。環境全体が酸化し、有害微生物が発生しやすく、そのために消毒を徹底すると言うことを繰り返しています。その結果、酸化がさらに促進され、家畜の免疫力も著しく低下する状況を作り出しています。・・・食中毒を起こしたレストランがいくら消毒をし、保健所の許可が出ても、又再発する事例が多いと言うことと類似しています。このような潜在情報を除去するには、環境中にEMのような抗ウィルス作用を持つ微生物の密度を高めることから始める必要があります。殺処理された現場にEMを徹底して散布すれば、悪臭もなく急速に分解し、他の方法のように二次感染は全く発生しません。抗菌、抗ウィルスのバリアを作ることになります。」とあり、EMの具体的活用法が載せられています。日常的にEMを活用することで、地球環境にも、人間にも動物にもすべて善循環となるのです。

爽やかな風を感じておりまぁ~す❤

2010/06/01

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今日は、久しぶりに晴れました☆ 園庭で遊ぶのはもちろん楽しいのですが、緑に囲まれた庭で感じる風もとても気持ちいいものです。そんな爽やかな中でこぐブランコは格別!泣いてるお友だちもすぐに笑顔になってしまう魔法がかかっているみたいです(^v^) 上の写真は小さいお友だち用のブランコで・・・

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これが、大きいお友だちと共有して使用するブランコです。上手に一人でこげるようになりました。気持ち良さそうですよねぇ~。試しに私もこいでみたら・・・気持ち悪くなってしましました(T_T) 昔は、いくらこいでも平気だったのに・・・。

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また違った風の感じ方・・・とは言っても、こんなにお友だちが乗っては進みも悪いですかね(^^ゞ 今年は、三輪車も上手で、一人乗り用の三輪車に乗って、爽やかな風を感じて過ごすお友だちもたくさんいます。

競争率の高いブランコや三輪車を上手にGETしてあそぶばななさん。どんなテクニックで大きいお友だちに甘えているのでしょうか? それとも、押しが強いのかな?? いや!今年の大きいお友だちは、優しいお兄さん・お姉さんが多いのでしょう。もらった優しさを、今度は小さい相手に返せる日がくるといいなぁなんて、園庭の木陰でしんみり感じたひと時でした。  亜紀子:記

『健康自立力』

2010/05/31

dscf4583田中佳著 メタモル出版 1600円

この本はこの5月に出版されたばかりです。私の夫が末期がんを筑波大で宣告され、手術はできず、ホルモン療法以外治療法はないといわれたのは昨年1月でした。たまたま、その直後、EM菌の発見者比嘉照夫氏の奥様(節子さん)が、講習会の為来園したので、このことを相談したところ横浜のあかね台クリニックを紹介して下さいました。このクリニックに杉本一朗先生と、この書籍の著者田中佳先生(いずれも脳神経外科専門医)がEMを使っての治療をされているのです。診察は、癌は生活習慣病(自己管理欠陥症)だから、食事や運動などの生活を見直さなければいけない・・ということで、最初は1時間タップリとお話があり、そして、EMを処方してくださいました。その後、僅か2ヶ月ほどで、数値が正常値になってしまったという奇跡のような事実があります。(ホルモン療法も最初だけで止めました。)

※今年の11月20日(土)には、比嘉照夫先生と、杉本先生の講演会(下妻市民文化会館)を予定しておりますので、是非お聞きになることをお勧めします。

さて、この著書は、病院や薬に頼らず生きること、そして病気にならない身体をつくること、そのために必要なのが健康自立力なのです。という見出しで始まります。そして書き出しにはこういうのがあります。“あるアメリカ人医師はこう言った。ーなあ、君ら日本人は不思議な民族だよね。高いお金を払ってわざわざ人間ドッグで病気を探しに行ったり、病気になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、病気にならないようにする為には、ほとんどお金を使わないんだからね。” ・・・図星ではないですか?!

今日、先日行なった成人病予防一般検診(最低の検査しかしていませんが)の私の結果が送られてきました。コレステロール値が範囲を超えて高く、治療が必要・・というコメントでした。が、この本を読むと心配はいらないようです。コレステロールが高いと“卵”は控えなさいと一般の医師は言います(医師は栄養学は学んでいないそうです。)が、この先生方は毎日1個~2個は食べた方が良いと言っています。但し、卵はスーパーの安いものではなく、できればEMのものを勧めています(ちなみに保育園の卵は、エサにEMを使っているものです。)。卵はアミノ酸が豊富なまれにみる良品ということです。そのほか「減塩は有害だ」とか、インフルエンザのワクチンのことなど、知りたい情報が盛りだくさんです。

・・・今、高校生の4割超が生活習慣病予備軍だそうです。真剣に“病気にならない生き方”について考えていかないと大変なことになると思いませんか?この生き方はスターとさせるためのキーワードは、食事・習慣・EMだそうです。           清視:記

セミバイキングでもりもり!

2010/05/31

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クラスの給食タイムも、ようやく落ち着いてきて、見本の量と自分の食べたい量を考えて、お皿に取るという方式にも慣れてきました。担任に食べたい量もはっきり伝えられるようにもなってきています。苦手な食べ物もほんの少しは食べてみようという意欲も出て、ちょっと食べてみたら、「あ!おいしい!」とおかわりする子もいます。自分でおそるおそるおかわりの汁物をおたまで入れる3歳児の眼差しは真剣そのもの・・・。こんな様子を保護者のみなさんにも見ていただきたいくらいです。食事中は正座して食べることにも慣れつつありまして、おしゃべりを楽しみながらの余裕もでています。(おしゃべりが過ぎて最後に慌てることもありますが・・)そんなこんなで、モリモリ食べて元気いっぱいのめろん組です。ひとみ:記

今日の園庭遊びから・・・

2010/05/28

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今日は写真の“へび鬼”が展開されていました。 ・・・・・・・ 楽しく遊ぶ為には、ルールを守ること、友達と協力すること、体力や技術を身に着けること等が必要とされます。日々の繰り返しの中で、友達とのかかわり(コミュニケーション能力)が深まり、体力がつき、種々の技術面も身についていきます。集団遊びで起こる様々なトラブルは、子ども達の中に問題解決能力も培ってくれます。                         年少児は、まだじゃんけんのルールが分からない子もいますが、このような遊びの中で楽しみながら身につけていきます。   最後まで続けていた子もいれば、途中で抜ける子、途中から加わる子もいましたが、年少から年長児まで、実に楽しんで、たっぷり1時間遊べていました。年長児が年少児にそそぐ温かいまなざしは、じーんと来るものがあります。集団ならではの貴重な遊びです。

とうばん、とうばん、お当番

2010/05/28

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ぶどう組のお当番活動を紹介します。年少さん、年中さん、年長さん、ひとりずつ順番に、お当番さんになります。主な仕事は、給食のお箸配り、そして、おつゆ配りです。その前に、もちろんテーブル拭きもします。お箸は年少さんが、おつゆは、年長さんと年中さんが配ってくれます。上手にこぼさず、運んでくれます。もし、間違ってこぼしてしまっても、自分たちで、雑巾を持ってきて、きちんと後始末。みんな、大好きお当番活動。お当番の日は、午前寝からの着替えも早いぞ~。直美:記

ジャンケン列車出発!

2010/05/27

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今朝のもも組の運動は、めろん組とホールで合同で行いました。

はいはい運動を行った後は、今月の「もも組運動ランキング第一位」のジャンケン列車を行いました。

ジャンケン列車とは、「ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャンケンれっしゃ・・・・・・・」という歌に合わせながら、

自分が列車になり、友だちと合った時にジャンケンを行い、負けた子が、勝った子の後ろに繋がり、段々と

列車が長くなっていくという遊びです。このひとつの遊びでも、ジャンケンを覚えたり、先頭になった子は、

後ろの子がついてこられるようにスピードを調整したり、一方後ろについた子は、前の子にペースを合わせ

進むようにしたりする必要があります。また、自分が走りながら、ジャンケンをする相手を見つけることも

子どもにとっては、誰にでもすぐにできる、というわけではないようです。

相手が見つけられなかったり、ペースが合わず数人だけ暴走してしまったり、時には脱線してしまうことも。

ジャンケンも、3歳児にはちょっと難しいかも。というわけで、今のところは大人もチョコチョコ間に入り、フォローしながら、

「ジャンケン列車」楽しんでます。

「ジャンケン列車」ひとつとっても、遊びって、奥の深~いものなんですね。

競争したり、強さを競う遊びも楽しいけれど、みんなで関わりながら楽しく遊べる「ジャンケン列車」が

もも組で大人気ということに、もも組のクラスのい~い雰囲気(ちょっと担任自慢入ってますか?)が感じ取れるようようで

とっても嬉しく思いま~す♪                  草間千絵:記