1950年代の成人男女の平均体温は36.89度、一方2009年現在では36.2度で、0.7度も低くなっているそうです。体温は36.5度以上が望ましく、1度下がると免疫力が30%以上低下し、逆に1度上がると免疫能力は500~600%もアップすることが実証されているようです。エアコンの普及で汗をかかなくなりました。散歩でもお風呂でも一日一汗しっかり汗をかいて、視床下部にある発汗中枢を刺激し、免疫力をアップさせたいです。特に下半身の筋肉を鍛えると体温が上がるといわれています。連日の雨で、散歩ができないという方は、ステップ運動(踏み台昇降)をお勧めします。雑誌等で20cm程度のステップを作り、10分を3セットやると、かなりの汗をかきます。できない方はお勧めできないですが、TVを見ながらならできるでしょう。健康は自分で守るものです。
一日一汗
2009/10/02