これは、『論語』の中で、孔子の高弟、曹子(そうし)が「吾、日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか」と。一日に三度わが身を反省しているといっているいわゆる三省です。これをもじって、私の尊敬する新宿せいが保育園々長藤森平司氏が、“見守る保育の現代版三省”をブログで書いていたので、それを我が園でもタイムカードのところに貼って職員全員が毎日見るようにしています。
それは、次の通りです。
・子どもの存在を丸ごと信じただろうか。 ・子どもに真心を持って接しただろうか ・子どもを見守ることができただろうか。