ふるさとだより

桜前線 おはなしの国

2011/02/02

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先日、ふたば文化幼稚園の園長(小倉みどり)さんより、「お誕生会に桜前線のお二人に来てもらうんだけど、どうですか?但し3時までに水戸に帰らなければいけないから、12時50分から約30分という限定で」という電話をもらいました。それで、「それで大丈夫です!宜しくお願いします。」ということで即決しました!

このお二人は既に2回ほど来園頂いていて、覚えている子ども達も多数います。(毎回、ふたば幼稚園さん終了後に来ていただいています。)毎回大好評です。

・・・というわけで、今日の日がやってきました。写真のお二人が“桜前線 お話の国”の友部貴恵さん(左)と生田則子さんです。一人が読み聞かせ、もう一人が効果音担当で、交代でやってくれました。

『お月さまってどんなあじ?』 『おにがきた』 『しりとりのだいすきな王様』の絵本と、最後は『三枚のお札』を一人芝居のような“語り”で締めて下さいました。髪を振り乱し、本当の“やまんば”のよう(?)で、思わず泣き出してしまう子も・・・。それでも、35分間、殆どの子ども達は正座をして見入っていました。しかも乳児のいちごさんも最後まで静かに同席していられたのには驚きでした。

桜前線が達人ということもありますが、子ども達の聴く(観る)態度が養われてきたとともに、感性も育っているんだなあ・・・と嬉しくなりました。日頃の保育の積み重ねも大いに関係していると思います。私たち大人も大いに愉しめました。 今回は保護者の参加は1名でしたが、このような催しに参加可能な方は、どうぞいらして下さい。