昨日の吉田俊道さんの講演から。日本人はお米を食べることが一番!お米はタネ。タネは生命力のエッセンス。朝はパンではなくご飯を!ご飯はできるだけ白米でないもので、玄米か分つき米で。分つき米なら精米機で食べる分だけつきながら、と言うのが理想的。味噌汁は、旬の野菜を皮や芯ごとたっぷり入れて。味噌は無添加で、国産大豆のものを。原料名にアミノ酸等と書かれているのはダメ。朝食べられなかったら、夕食で。前夜、味噌汁の鍋に水を張り、昆布、煮干を入れて一晩置くとミネラルたっぷりのいいダシがとれる。
食べる時は良く噛んで。最初は口に入れて30回は噛もう。早速今日から、給食時には30回噛むことを意識しています。昨日年長さんは実践しているので、何人かはきちんと30回良く噛んで食べられた子もいました。お家でも心がけてみてください。
医学博士で文学博士、なおかつ教育学博士で“しいのみ学園”理事長兼園長という昇地三郎さんは103歳で現役という凄いおじいさん!昇地さんは、幼少期は虚弱体質だったとか・・・。3歳の時におじいさんに「一口入れたら、30回噛むように」と言われて以来、100年間ずっと30回噛みを続けていらっしゃるとか・・・。噛むことは唾液を促します。脳も働きます。唾液をたくさん出せることが健康のバロメータとか。誰にでもできるお金のかからない健康法の一つです。是非心がけたいことです。