ふるさとだより

たばこの害

2010/01/22

子どもがいるところではタバコは厳禁。こんなことが当たり前と思っていましたが、たまに子どもを乗せた車中で運転者が吸っているのを見かけます。自分はタバコを吸わないのに、他人のタバコの煙を吸わされることを受動喫煙といいますが、室内・車内でタバコを吸った場合、かなり高い濃度の有害物質が充満し一緒にいる子どもも喫煙しているのと同じ状態になります。妊婦さんが喫煙した場合、流産・早産・死産の危険性、低出生体重児の危険が高くなり、身長・体重の増えが悪くなります。また、乳幼児の傍でタバコを吸うと、乳児突然死症候群などで死亡する確率が高くなり、喘息・気管支炎・肺炎を起こしやすくなります。また中耳炎を起こしやすくなるとも言われています。誤飲のトップはタバコでもあります。子どものいる家庭の場合、家の中でも吸わないほうがいいですね。 それに、健康にもよくないです!タバコをどうしてもやめられない場合は、タバコの害の殆どは、添加物として加えられる化学物質が燃えるときにできるそうです。添加物のない“アメリカンスピリット”というものがありますが。

ー子育てメッセージ その5ー

今できなくったって大丈夫。一歩一歩、ゆっくり ゆっくりで・・・。

つい、他の子と比べてしまう。つい、早くできるようになって欲しいと願ってしまう。でもみんな一人ひとりの歩調があり、一人ひとり、ペースが違うのです。一歩一歩、一つずつ・・・。・・・ほら、思い出してみてください。少し前にできなかったことで、今、ちゃんとできるようになったことが、一つ、二つ・・増えていませんか。今できなくったって、大丈夫。一歩一歩、ゆっくりで。