2018年 9月

EMボカシ&EM団子作り

2018/09/28

s_DSCN9621s_DSCN9629s_DSCN9627 昨日は肌寒い一日でしたが、今日はEMボカシ作り・団子作りに最適の日になりました。9時半からの指先活動の時間から年長さんに手伝ってもらって、始めボカシ作りを、午前午睡よりも団子づくりをやりたいとのことで、お昼寝なしで団子づくりに精を出してくれました。時々園庭遊びをしながらですが、根気よくお手伝いができて成長を感じました。2名のボランティアの方も助けてくれました。最新のEM団子には炭を使うということなので、夕方はもみ殻を使った燻炭づくりもしました。着々と、砂沼プロジェクト(仮称)を進めています。 明日は石岡市にEM開発者の比嘉照夫氏が来県し、講演を拝聴できるとともに、タイミングよく“霞ケ浦をきれいにする会”の報告も聞けるので楽しみです。

 

 

 

 

落ち葉を使って・・・(^^)

2018/09/28

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、この所ぐっと気温も下がり肌寒さも感じるようになってきました。春から夏にかけて木陰をつくってくれていた木の葉も赤や黄色に色づき落ち葉となって地面に!!

始まる前に待つこともこんなに上手に出来るようになりました。そしてお話もきちんと聞けるようになりましたよ。
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昨日はこの落ち葉を使って合わせ絵(デカルコマニー)をやってみました。葉っぱの裏側に両面テープをはり、画用紙にペタっと貼り付けます。

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その葉っぱの上に赤や黄色の絵の具で色付けします。

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その後、画用紙をペタっと2つ折りに!そして広げてみると・・・なんと反対側にも同じ模様が。子ども達からは「きれい」「あ~同じだ」などと様々な反応が。一つ一つ違ったすてきな”絵画”が出来上がりました。

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ばなな組(2歳児)担任 高田:記

留学生との交流会♫

2018/09/27

下妻二高に交換留学で日本に来ているお兄さん、お姉さんが本日、大宝八幡宮そして大宝保育園に

遊びに来てくれました。午前中は神社視察ということで、神楽殿・拝殿・本殿等の建造物の説明・資料館、拝殿に昇殿して正式参拝や玉ぐし法典などの体験をしてもらいました。そして保育園年長女児による五行の舞等を披露しました。

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午後は、保育園〝森のお部屋”にて「365日の紙飛行機」の歌のプレゼントをすると、

お返しにお兄さんお姉さんたちも手遊びをしてくれました。ダンスはお兄さんお姉さんたちと一緒に

踊りましたよ!「エビカニ」ダンスで大盛り上がり(^O^)/

子ども達はすぐに仲良くなり折り紙を折ったり、ラキュー積木で遊んだりと楽しく過ごしました。

楽しい時間はあっという間で・・・お別れはデッキに出てみんなで「グッバーイ」といつまでもいつまでも手を振っていました。

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お兄さん・お姉さん、また遊びに来てね♡

そして・・保護者が栽培する梨畑まで歩いて行って、梨狩りの体験をさせて頂きました。梨の時期は終わってしまいましたが、少しだけ残しておいて下さり、日本の梨に舌鼓を打っていました。

 

            以上児クラス(3・4・5歳児) 中山:記

 

 

砂沼プロジェクト(仮称)を立ち上げます。

2018/09/26

砂沼の周りは、一周6キロの遊歩道ができており、桜並木をはじめ四季折々の花が咲き、砂沼マラソンなどイベントも多く、憩いの場ともなる地元の貴重な財産です。

が、だいぶ前から、砂沼は汚れている、トライアスロンもできなくなってしまった。ヘドロやアオコが多く、水面の色が変わってしまった。夏は悪臭がしたり、ガスまででている・・という話まで出ています。が、こういうことは行政がやるんだろう、などと思うだけでした。

・・が、つい先日倫理法人会のモーニングセミナーで、県議会議員の飯塚秋男氏の話の中に砂沼のことが出てきたとき、砂沼をきれいにする会などはないということなので、これはやるしかない!と思いました。早速、担当の部署にEMを使って浄化活動を試みたいが、やってもいいですか?と伺ったところ、すんなりと許可が下りました。

当園には、EM活性液を生成するための「百倍利器」があります。毎日出る生ごみを分解するためのEMボカシも作ってあります。もみ殻燻炭も作ることができます。EMを理解してすぐに作業に移れる職員も揃っています。分からないことはいつでも聞けるEM繋がりの仲間が何人もいます。EM団子を作ろうと思えばすぐにできます。いろんなことができるような環境が整ってきています。だから、やってみようと思えたのだと思います。(※次の土曜日には、石岡にEM開発者の比嘉照夫氏が講演会にいらっしゃいます。)

まずはEM団子が頭に浮かびました。・・・なんと2週間後に砂沼で親子ウォーキングの予定。これは親子で団子投入ができる絶好のチャンス!と思い、土曜日(去る22日)の担当職員と子ども達で急いでEM団子を作りました。今、玄関で熟成中です。EM団子を投入するやり方は、全国各地で行われている方法です。EM活性液を投入する方法もありますが、団子の方が安価でできます(但し2週間の熟成が必要ですが。)。投入後EMがゆっくりとヘドロを分解していきます。時間がかかる取組みですが、継続することできっと効果が出てくるはずです。

きれいな砂沼を目指すことに賛同してくださる方で、EM団子づくりやEMボカシ作りにご協力を頂けたら幸いです。ずっと継続していくための細かな計画はこれからです。

こんなイベントがありました。

2018/09/26

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 去る9月7日(金)昨年秋に実施した保育環境研究の中の『園庭』について考える勉強会の第2弾を、新宿こども園園長の藤森平司氏を講師にお迎えして開催しました。台風の影響で雨が多く、しかも8月末日の落雷で、厨房機器の一部が壊れるというハプニングもあり、前日まで一喜一憂していましたが、やはり神様に守られていました。地元の茨城はもちろん、関東一円の近隣の保育関係者のみならず、熊本や福岡、岡山からも参集して下さって盛会裏に終えることができました。温暖化に歯止めがかかりません。今までの真ん中が何もない園庭では、夏は暑さで遊べないでしょう。やはり子供にとって園庭は大事な遊び場です。季節に関係なく遊べる庭、生き生きと遊べる庭を今後も目指していきます。

s_DSC02862 今年3年目の家庭教育学級。講師は、お馴染み教育委員会の鈴木勝久先生。24日(金)お迎えの時間に合わせて(午後15時半~16時半)に実施しました。30名ほどでしたが、気合の入った先生のお話に、お母さん方は熱心に耳を傾けていました。

  「子どもは親の言う通りには育たない。

      親のする通りに育つ。」が一番響きました。