2015年 11月

お店屋さんごっこ

2015/11/13

大きいクラスのお兄さんやお姉さんが作った美味しそうなおすしやめん類、楽しいおもちゃ、、、

いちご組さんも、お金を払って初めてのお買いもの♪

たくさんあって迷ってしまいますね。大きいお兄さん、お姉さんとも交流ができ、みんな楽しくお買い物が出来ました。

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omiseyasan 3  omiseyasan 4

omiseyasan 5  

0歳児担任 大島:記

母を救った娘の言葉

2015/11/12

知的障碍のある長男の誕生、夫の死、そしてご自身の大病。
度重なる試練に見舞われ、悲しみのどん底に沈んだ岸田ひろ実(ミライロ所属講師)さん。
そんな岸田さんを救った娘さんの言葉がグッと胸に迫ります。以下紹介します。

《ある日、娘が車椅子を押して私を街に買い物に連れ出してくれたんです。
目的の店はすぐ目の前なのに車椅子では遠回りしないと行けないというようなことがいかに多いかを、
この時の外出で初めて実感しました。
それともう一つは人の目線ですね。どこに行っても「うわぁ、かわいそう」といった目で見られてしまう……。
「車椅子で何とかなると言ったって、 何ともならないじゃない」
という感情がワッと込み上げて、一所懸命に頑張ってきたものが音を立てて崩れるようでした。
それが本当に辛くてレストランに入った時、「もう無理」と思って初めて娘の前で泣きました。
「こんな状態で生きていくなんて無理だし、 母親として、してあげられることは何もない。
 お願いだから、私が死んでも許して」って。
──娘さんは何と?
「泣いているだろうな、死なないでって言われるんやろうな」
と思ってふと見たら普通にパスタを食べていました。そして
「知ってる、知ってる。死にたいんやったらいいよ。一緒に死んであげてもいいよ」と言ったんです。
続けて「でも、逆を考えて。もし私が車椅子になったら、ママは私のことが嫌いになる?面倒くさいと思う?」と聞きました。
「思わないよ」
「それと一緒。旅行に行きたかったら行けばいいし、歩けないなら私が手伝ってあげる。
 二億パーセント大丈夫だから私の言うことを信じて、もう少しだけ頑張ってみようか」と言ってくれたんです。
私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです。》

 

ハイハイ運動のあとのお楽しみは・・・

2015/11/12

最近のみかん組のお友だちは、雑巾掛け、ハイハイ運動といろんなところで積極的で

上手に出来るようになり、褒められることが多くなりました。ワニ這いも目標にする

おもちゃをタッチすることで進みが早くなりました。

そして運動あとのサーキットは子ども達は楽しみにしています。平均台・ジャンプ棒・

太鼓橋・トンネル・大蛇など日替わりに用意して行なっています。平均台は少し慎重さも

とれて足の運びもスムーズになってきて、ジャンプ棒は両足とびに挑戦する姿が見られて

きています。ますます、子ども達の運動発達していく姿が楽しみです。

みかんみかん1

みかん2みかん3

        1歳児担任 渡辺:記

「悲しみの底で気づいた感謝の心」

2015/11/11

とても小さな物語でも、大きな感動がありました。
国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子氏の記事です。以下に紹介します。  

《最近、ワシントンでアメリカ人などを対象に講演する機会がありましたが、とても印象に残るアメリカ人女性の
体験発表がありました。
その女性のご主人は地位のある学者で、経済的にも恵まれ、二人の子供は有名大学に進学するなど、
一家は何不自由ない幸せな生活を送っていました。
私もこの家族を以前から知っていました。
ところが、ご主人はある時病に倒れて亡くなり、さらにその一週間後、娘さんがバイクに乗って外出したまま、行方不明になってしまったのです。バイクはすぐに見つかったのですが、娘さんは約6か月後、近くの公園で遺体となって発見されました。
それから3年間、女性は身が擦り切れるほどの苦しみを味わい続け、思うところがあって今回、私の講演会に参加しました。
この講演会は私が話すだけでなく、参加者が体験を語り、皆で分かち合うという趣旨のものでした。
女性は自身の辛い体験を話した後、このように続けたのです。
「いま振り返ると、私がいかに傲慢であったかが、よく分かります。夫が健在な時、こういう場に足を運んでもシスター鈴木の言葉は全く受け付けなかったでしょう。
 しかし、いまシスターや参加者お一人おひとりの体験を聴きながら、心から共感している自分がいます。
 平凡に思える毎日にいかに感謝すべきかもよく分かります。そうなれたのは辛い時期があったからこそ。
  あの時期は人に共感を持てる自分に成長させてくれる本当にありがたい出来事だったのです」
一緒の場にいた人たちもレベルこそ違え、様々な苦悩を背負いながら生きています。
それだけに彼女の発言に心から共感し、魂が共鳴している様子が手に取るように分かりました。
自分に与えられた苦しみや欠点を静かに受け入れ、そこに愛と感謝を感じ取ることの素晴らしさ、
その気づきを促すための言葉の持つ重みというものを改めて感じたアメリカでの出来事でした。》

パジャマへのお着替え始まりました♪

2015/11/11

先週より始まった午睡前のパジャマへのお着替え。お部屋の一角にはお着替えコーナーを設けました。

そこに全員のパジャマがすぐに分かるよう様、きれいに並んでいます。

パジャマ1

トイレ排泄を済ませた後は順次お着替え開始です。お気に入りのパジャマを用意して頂いたので、みんな喜んで着替えています(^O^)

パジャマ2パジャマ3

ズボンを脱ぐのはとっても上手!しかし上着はなかなか脱げずあちこちから「やって~」のコール…。少しだけ手を貸すとあとは自分でと毎日意欲的に取り組む姿が見られます。パジャマ姿もこんなにかわいいばなな組の子ども達。みんなで見せ合いながら笑顔いっぱいです(^^)

 パジャマ4パジャマ5

その後の午前午睡もぐっすり…。

 パジャマ6

目覚めた後は、すぐにお洋服にお着替えをしておいしい昼食をたくさん食べています。

2歳児担任 角野:記