2015年 5月

本日のおやつは・・・

2015/05/27

夏日が続き、大人はげんなり・・・。ですが、子ども達は元気いっぱい! 元気なお日様のもと、顔を真っ赤にしながら走り回っています。

保育園の園庭は、何かに守られているようで・・・強風の時も 木々に守られてあまり風を感じなかったりします。今日はとっても心地よい風が吹いて、外でいつまでも遊んでいたいくらい気持ち良かったです。

本日のおやつは、年長さんが丸めてくれた“お豆腐入りのお団子”でした。エプロンとバンダナをつけて、やる気十分! 集中してみんなのおやつのために頑張ってくれました。

おやつの時間に、みたらし団子として登場!! お豆腐入りなので、とっても食べやすく、おかわりする子が多かったです。「年長さん、ありがとう♪」と、みんなでおいしくいただきましたヽ(^o^)丿   もも(3.4.5歳児)亜紀子:記

わんぱく相撲

2015/05/27

大宝八幡宮からのお知らせです。来る6月13日(土)~15日(月)に高砂部屋と錦戸部屋の力士さん達が合宿稽古のため来社します。つきましては、13日(土)は朝稽古終了後の9時から(8時半~受付)下妻青年会議所主宰の<わんぱく相撲>が開催されます。会場は大宝八幡宮土俵です。出場資格は小学1年生~小学6年生までの男子です。参加費は無料で、参加者は全員本場のちゃんこ鍋が食べられます。申し込みは29日(金)までです。是非トライしてみて下さい。申込用紙は、当八幡宮や市内の各小学校にあります。

気分はハワイアン

2015/05/26

今日の午後は、卒園生のお姉さんが、得意のフラダンスを披露しに来園してくれました。

最初に登場した時には、その可憐な姿に思わず感嘆の声が!なめらかな踊りとハワイアンの曲にうっとりしながら見入っていた子ども達。 アンコールでは、子ども達も一緒に真似ながら踊っていました。

レイをたくさん作ってきてくれたので、きっと首にかけて踊る子ども達の姿が見られることでしょう。

ふわふわベッドのそらまめくん

2015/05/26

空に向かって実をつけるという「空豆」! まさに今が旬! 今日は朝の「指先運動」の時間に0歳児から5歳児まで全員で「空豆むき」をしました。各クラス、さまざまな導入で 子ども達は興味しんしん・・・硬い莢をやっと開けると、莢の中はふわふわ~!!まさに「そら豆くんのふわふわベッド」です。一粒一粒が、莢の中で しっかり「おへそ」でくっいて落ちないようになっています。むき終わった莢には、お絵描きをしたりと・・・莢とお豆でとても楽しむことができました。  午後からゆでて、おやつでおいしくいただきました。

栄養士 箱守 美智子

ある小学校教諭の記事から・・・

2015/05/25

福岡市の小学校教諭の感動的な話があったので、紹介します。

【この年、受け持った一人にシュウがいます。シュウは一年生から四年生まで辛いいじめに遭い、五年生になると急に攻撃的になりました。クラスメイトを叩く、殴る、暴言を浴びせかける……。その行為は次第にエスカレートしていきました。

六年生になったシュウのイライラが募り始めたのは五月、体育会の練習が始まった頃からでした。
リレーで抜かれるだけで怒って砂を投げたりするのです。みんなは「シュウを何とかしてください」と訴えます。
私も何度も話したり、怒ったり、褒めたり、考えられる限りのあらゆる手を尽くしましたが駄目でした。
逆に蹴られ、唾や砂をかけて反抗されるばかりでした。自宅に帰り、洋服の砂を払い落としながら、それまで抑えていた涙が溢れました。悔しくて、情けなくて大声で泣いた日のことをいまも覚えています。

その次の日、シュウは学校を休んでいました。私はみんなに「ごめんなさい」と謝りました。
「先生はシュウもこの教室から卒業させてあげたかったけど、先生一人ではどうすることもできない。でも、先生は諦めきれない。
人を信じること、人を好きになることを、どうかみんなでシュウに教えてあげてほしい。そのかわり先生はみんなを全力で守るから……」私のその声にみんなは「先生やろう。シュウがいたからこんないいクラスになったと言えるように、一緒に頑張ろうよ」と答えてくれました。

子供たちは大きく変わりました。皆がシュウの行動を受け入れてくれるようになったのです。
叩かれてもジッと我慢し、叩こうとするシュウに「怒っているんだね。でも人を叩いたらいかん」と毅然と言い放つ子も出てきました。
その姿を見て私も命を懸けてシュウにぶつかることを決意したのです。

ある時、シュウは私に、なぜ自分がこんな態度をするようになったか分かるか、と質問してきたことがあります。
「分からない。何があったの」沈黙の後、彼は言いました。「俺は、俺は、ただ友達が欲しかっただけなんだ!」

そう言うと爪で床を引っかき大声で泣き始めたのです。私はそんなシュウが愛おしくて、いつまでもジッと抱きしめていました。
シュウが笑顔を見せ、みんなに心を開くようになったのは、それからです。

私はどんな子にも素晴らしい可能性があることを知っています。教師に大切なのは、可能性をどこまで信じ切れるかです。
信じ切っていれば子供たちは絶対に裏切ることはないのです。】