2015年 4月

子ども達に人気です!

2015/04/24

今日は園で人気の手作りふりかけをご紹介します!(*^_^*)

こちらはひじきのふりかけです。

ひじき、じゃこ、ゴマ、鰹節入りの甘辛味です。カルシウム、食物繊維、鉄がたっぷりです♪

こちらはのりたま風ふりかけです。

のりたま「風」ですので卵は使っていません。卵が食べられない子も食べられます。カボチャフレーク、刻みのり、青のり、すりごま、いりごま、塩、きび砂糖、鰹節を混ぜるだけです。

こちらは手作りの、のり佃煮です。

あおさ、鰹節、ゴマ、(じゃこ)、醤油、きび砂糖で煮ていきます。

この3つは定番になっています。ミネラル分が摂取できご飯も進みます!(^O^)

そして…今年も、駐車場にある八重桜の花を少し摘んで、桜の塩着けを作りました。

一晩塩でつけて軽く絞り、梅酢をかけると鮮やかなピンク色になります。

更に重石を軽くして2~3日漬けたあと、陰干しして乾かしています。桜餅のようなとてもいい香りです♪

栄養士 高野明代

家庭教育の重要性

2015/04/23

慶應義塾の塾祖であり、『学問のすゝめ』を著し、明治期の日本に大きな影響を与えた福澤諭吉。
彼が人間教育のベースとして重要視したこと。それは家庭教育でした。36年間、慶應義塾幼稚舎で教壇に立ち続けてきた岩崎弘(慶應義塾福澤研究センター顧問)氏が語った『福澤諭吉の教育論』の一部を紹介します。

《福澤が残した数多くの論説の中には教育に関するものが非常に多く、また子ども向けに書かれた本もあります。
その中から小学生にも読めて、子どもたちの徳育に繋がる本はないかと探し、巡り合ったのが『童蒙をしへ草』でした。
これは明治5年に福澤諭吉が英書を翻訳したもので、当時の「修身」の時間に多くの小学校で読まれていたといいます。
イソップ物語や童話をとおして、「命の重さ」「生きる意味」「独立心の育て方」など子どもたちの心の情操を育む内容であり、
道徳教育が難しい時代になったからこそ、私はぜひ担任している子どもたちにこれを読ませたいと思いました。
しかし明治期の福澤の訳では、現代の子どもたちはとても歯が立ちません。
そこで私が現代語訳に挑戦し、道徳の時間に副読本として用いてきました。
例えばこんな文章があります。
「どんな虫や、動物に対しても、やたらにこれを痛めつけるのはよいことではありません。虫や動物にも命があるのです。
 小さな動物を苦しめたりすると、だんだんとこれに慣れてしまって、 やがて小さな動物に対してだけでなく、
 同じ人間に対しても心の優しさを失って、ついには、とても悪いことをするようになってしまうことがあるからなのです(略)」
  小さい頃に心の片隅にでも残ればという思いで教えてきましたが、卒業後の私の学級のクラス会名は「をしへ草の会」と名づけられ
一期生、二期生……と続き、「自分の子どもにも読ませたい」と言ってくれる卒業生も多く、それぞれの心にしっかりと根づいていることを嬉しく思っています。
話を福澤へ戻すと、彼は生涯で4男5女の子宝に恵まれ、我が子の教育には非常に熱心でした。
明治4年、38歳の時には一太郎と捨次郎のために半紙四つ折りの帳面を2冊用意して、
躾を中心とした「ひゞのをしへ」を毎日書きつけています。
≪ひゞのをしへ(抜粋)≫
おさだめ(7つの大切なこと)
1.うそをつかない
2.ものを拾わない
3.父母に聞かないで物をもらわない
4.ごうじょう(強情)をはらない
5.兄弟げんかをしない
6.人のうわさをしない
7.人のものをうらやまない
私はこの「ひゞのをしへ」も現代語訳して子どもたちに教えましたが、現代の父親からは想像もできないほど、
我が子の教育に心を砕いていたことが伝わってきます。
 後に福澤は「文部卿は三田にあり」といわれるほど当時の教育界全般に大きな影響を与えましたが、
「一家は少年の学校なり」
「真に人の賢不肖は父母家庭の教育次第なり」
など、とりわけ幼少期における家庭教育の重要性を説いています。》

~お外は気持ちいいなあ~

2015/04/23

園庭の木々も新緑になって、気持ちの良い季節になってきました。

毎日の散歩道に今度は八重桜が満開にみごとに花をつけていました。

ベビーカーでの散歩も気持ち良いものです。

神社へ行っての参拝。手を合わせて“感謝をする” ことを小さいながらも毎日の積み重ねで手を合わすことを覚えていきます。

園に帰ってからはいちご組の部屋の前のベランダやお外のすくすくガーデンで   

  

遊びを楽しみました(*^_^*)♡

                                          0歳児担任 苅部:記

学童クラブ

2015/04/22

3月の保護者のお掃除の際に、園庭の東側のうっそうとしていた立木を少し整理して戴いたのをきっかけに、3日ほど職人さんに入ってもらったおかげで、築山にもなり、とってもスッキリし、向こう側の様子も良く見えるようになりました。

今日は、大宝小学校の日曜日(授業参観)の代替え休校日でした。午後園庭の東側にある“夢の森”で、異学年の子ども達が共にがバトミントンやボール遊び等で遊ぶ姿は、とってもいいなあ・・・と思わずシャッターを!

・・・今日も市役所子育て支援課から、不審者情報がFAXで送られてきています。小学生と言えども、まだまだ家でひとり留守番ともいきません。ひとりでは外には出せないし、家の中ではファミコンに夢中・・・なんて言う状況になりかねません。外で元気よく身体を使って、1年生から6年生で遊ぶ…なんて言うのは、学童保育でしか体験できないかもしれません。需要の多い昨今、さらに学童保育を充実させていかなくてはと思っています。

こんなに慣れました

2015/04/22

新しいみかん組がスタートして3週間が過ぎます。

朝もずいぶん泣かなくなって用意してあるブロックや積み木などで遊べるようになりました。

ハイハイ運動のひとつ、四つ這いも揃ってスタートが出来るようになり、高這いまでやっています。

後半のお楽しみタイムではサーキット(すべり台やトンネル、平均台を出して)を楽しんでいます。

何でも挑戦的な子ども達は覚えるのも早いですね。

そしてもう一つの場面、給食の時間は4~5人揃ってお友だちの顔を見ながら

おいしく頂いてます。

                   みかん組担任 渡辺:記