ついこの間、一年前に仕込んだ味噌を食べ始めたところですが、今年も、一年後食べるお味噌をつくりました。
材料は、一晩水に浸して柔らかく煮た大豆・塩・米麹です。熱いうちに水切りして、子ども達が潰せるように袋詰めしました。初めのうちは熱いのでタオルに包んで、冷めてくる頃には直接袋をモミモミして、大豆の形が見えない位に頑張って潰してくれました。
塩と米麹はすり合わせる様に、すくいあげるような感じで混ぜておき、そこに子ども達が潰した大豆を混ぜていきました。
混ぜ合わさったものは、みそ玉にして投げ入れ、平らにして空気を抜いての繰り返し・・・みんなやる気満々!
このまま熟成させて、夏頃のぞいてみましょう。今年も一つの風物詩が完成です。さあ!来週は「すみつかれづくり」が待っています。「鬼おろし」で大根すりをしましょう。 栄養士 箱守 美智子