昨年出版された『精神科は今日もやりたい放題』という本があります。そこでは、もし、精神科にかかるのであれば、副作用の少ない処方にこだわる精神科医を選んでほしい・・とあります。日本の精神病院はクスリ漬け・・・と言うのが一般常識なのです。
日本では現在年間三万人を超える自殺者が出ていると言います。その7割はうつ病や統合失調症などの精神障碍が原因だとか・・・。精神病に一度罹ると治りにくいと言われて久しいですが、それはクスリ漬けになってしまうだからでしょう。ところがなんと、クスリを一切使わずに患者を病から解き放つ医師がいるということを知って驚いたので紹介します。 ナチュラルクリニック代々木の銀谷翠院長先生だそうです。氏は、薬は根本的な治療にはならず、長期間飲み続けると効き目がなくなったり、副作用を引き起こすことから、脳そのものを治す、“細胞栄養療法”を採用しているそうです。簡単には、毎日の食生活を和食に変えることが効果があるとか・・・。和食はいろんな意味でいいですね。