2013年 7月

夏の体験!(^^)!

2013/07/31

今日で7月も終わり・・・何かはっきりしない天候が続いていますね。どうしようかと思いながら昨日、梅を干し始めました。

30㎏の梅は、年長さんの手で、無事ショウギに干されました。そして、二日目の今日は、梅を返すお仕事!指先運動の時間にひとつひとつ丁寧に行いました。

昨日と今日は夕方ランチルームに取り込み、明日は一晩デッキに置く予定です。金曜日の午後には、瓶にしまい、熟成させましょう。

 

ゴーヤが見事に実ったり、稲の穂が出てきたり、青柚子が見られたり・・・嬉しい夏の景色が目に入ってきます。

また、先日のおやつの「ところてん」突きは・・・子ども達も大人もめったにお目にかからないものでした。これも夏のお楽しみです。

一般的には、酢醤油でいただきますが、いろいろ試した結果、中華スープ(冷やし中華のたれのような)が、子ども達には一番あうようでした。

 

昨日の朝のお手伝いは、カレーに入れる「ズッキーニ」を庖丁で切りました。

ちょうど畑でとれた「大きなきゅうり」があったので、「似てるね~」と、くらべっこをしましたよ。

こんなふうに、夏はみ~んな何か、大忙し!!ヽ(^o^)丿

そして・・・お昼の時間になると、どの食卓もとっても賑やか・・・元気いっぱいです!

今日は、下妻中学校のお姉さん達が、職場体験に来て下さり、ますます嬉しい食卓になりました。

 

栄養士   箱守 美智子

 

 

 

 

 

 

 

白砂糖の怖さ

2013/07/31

≪白砂糖は、サトウキビを絞り、石炭、炭素、亜硫酸、亜硫酸ガスを使って煮詰め、不純物を取り除いてからホウ酸や塩素を加えて生成し、塩素などの無機酸で漂白して作ります。精製する過程でサトウキビに含まれていたミネラルやビタミンなどの微量栄養素は全部失われてしまうので、白砂糖というのは化学薬品のようなものです。

消化吸収が早いので、白砂糖が大量い体に入ると血糖値が急激に上がってしまいます。そして、それを下げようとしてインスリンが過剰に分泌され、逆に血糖値が下がり過ぎて低血糖になってしまいます。

低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが分泌されます。アドレナリンというのは興奮状態の時に放出されるホルモンで、出過ぎると、脳が正常な判断ができなくなってしまいます。そして、それを下げようとしてインスリンが過剰に分泌され、逆に血糖値が下がり過ぎて低血糖になってしまうんです。

低血糖が続くと今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが分泌されます。アドレナリンというのは興奮状態の時に放出されるホルモンで出過ぎると、脳が正常な判断ができなくなってしまう。イライラしたり、キレやすくなったり、暴力的になったり、眠れなくなったりするんです。

一頃、キレる子ども達が多いと話題になっていたけれど、スナック菓子や清涼飲料水に含まれている砂糖が、子ども達の心身を狂わせていたと言ってもいいくらいです。手軽に食べられるから、子どもが食べたがるからという理由で親はつい与えてしまいがちですが、気性の荒い子どもにしたくないのであれば、たとえどんなにせがまれても砂糖の入ったお菓子やジュース等は与えてはいけません。≫ 『これを食べれば医者はいらない』若杉友子著より抜粋

集中して遊べるようになったよ!

2013/07/30

歩行やハイハイで、探索活動が活発になってきたいちご組さん。

そんな中でも、小さい物を親指と人差し指で、つまむことが出来るようになってきているので、初めて「ボタン落とし」をしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

小さなボタンを口に持っていく子も少なく、上手に缶の中に、ボタンを落としていました。

小さい物をつまんだりできる様になってきたので、これからは、ボタンはめやシールはりなども挑戦していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

その後のお楽しみは、みかん組さんと一緒に山内主任のお話しや手遊びなど、どの子も集中して楽しめるようになりました。

ともえ・記

 

避難訓練

2013/07/30

 毎月1回避難訓練をしています。今日は調理室から出火したことを想定した訓練でしたので、写真は、園庭の東の隅に避難したところです。

火事の他、地震や不審者を想定したり、午睡終了後にしたり、今日のように外遊びに実施したり・・と様々です。

非常ベルを鳴らしますが、この音ですぐ反応し、子ども達は黄色い旗を持った職員のいる方へ急いで集まります。

「一番大事なものは?」の問いかけに、子ども達は迷うことなく「いのち~」と答えてくれます。ですから、持っていたおもちゃも放り投げて一目散に集まります。4月には「何事だろう?」と非常ベルの音に驚き、戸惑っていた子ども達もすっかり慣れて、集まった後のお話も良く聞いてくれるようになりました。子どもの成長は凄いです!

こんなことも、できるようになったよ★

2013/07/29

週末から、雨・・・雷・・・と、すっきりしない天気が続いていますね。ジメジメと湿度が高いと嘆くのは、大人だけ。みかんさんは、汗をかきかき室内で元気に動き回って過ごしました。

さて、本日お伝えするのは「みかんさん…こんなこともできるように!」 日常の中での一コマ、かつ、4月には見られなかった子ども達の成長をお知らせです!

まずは、昼食の時間。「いただきます」まで待てずに、おかずに手を伸ばしていた4月がうそのよう。今では「手はおひざ」のお約束を守って、ごあいさつを待っています。

次は、正座。これは、遊びの合間に水を飲んでいるところです。職員が(本日はたまたま)側につかなくても、ちゃんと机の回りに集まって、ちょこんとかわいい正座姿で飲んでいます。コップも、自分のだけでなくお友だちのも分かり「○○ちゃん、はい、どうぞ。」なんて、職員のように配る姿もありました。

最後は、遊びの時間。いちごさんとただただ遊んでいた4月。今では、自分達よりも小さいお友だちなんだという認識があるのか、玩具を譲る姿もありますよ。

わずか4か月の園生活・・・毎日の繰り返しの中で見過ごしがちですが、改めて4月当初を思い返すと、日常のあちこちにみんなの成長がたくさん見られました。この暑い夏が終わる頃には、またグンと大きく成長してしまうのでしょうね。小さな成長を見逃さずに、喜びを味わっていきたいと思います!   亜紀子:記