2013年 6月

大祓(輪くぐり)

2013/06/28

   大祓いは、清らかな気持ちで生活にいそしむよう、心身の穢れ・災厄の原因となる罪を祓い清めるために、年に二度(6月・12月)行われ、6月の大祓いを「夏越の大祓い」といいます。茅を束ねた「茅の輪」を参道に設け、無病息災を祈りつつ三度輪をくぐります(左右左)。当日輪くぐりに参列出来ない人は、人形(ひとがた)を使って半年分の穢れを祓います。

罪穢れ(つみけがれ)の“罪”とは、犯罪などの罪ではなく、例えば相手を良く思わなかった時点で“慎み(つつしみ)”を欠いた罪といえるのだといいます。祖先や自然の恩恵に感謝しつつ、謙虚な気持ちを持って生きて行こうという先人たちからのメッセージなのでしょう。  又、罪穢れの“穢れ”とは“汚れ(けがれ)”ではなく、“気枯れ”が変化したと言われます。“気”は、精気・元気・やる気等の気力全般です。死が最大の気枯れの状態です。いつまでも悲しんでばかりいられない…個人の為にも悲しみを乗り越えて日常を早く取り戻そうとした先人たちの工夫だと思います。

ですから手水やお祓いは、日常の罪穢れを祓い清め、身も心も清浄な状態になってから御神前に出ようという大事な準備なのです。

<梅干し作り>

2013/06/28

本日 毎年恒例の梅干し作りを年長さんに手伝ってもらいました。

前日子どもたちに話した用意するものも、忘れる子はなく、子ども達のやる気を感じることが出来ました。

まずは栄養士の美智子さんの説明を聞いてスタート!!

沢山の梅を丁寧に傷をつけないようようじでへたを取ります。

その後、焼酎・氷砂糖や塩を梅と交互に樽の中へ。子ども達の「おいしくな~れ」のおまじないで完了!

おいしい おいしい梅干しになるのが今からとっても楽しみです。

記:吉田

EMだんご

2013/06/27

去る22日(土)のEM基礎講座で作ったEMだんごです。最初はただの茶色い泥ダンゴでしたが、左は25日、右は27日に撮ったものです。菌ちゃん(糸状菌)がびっしりです。1か月経過すると、使えるそうです。一般には、河川浄化に使われていますが、今回の団子は、子ども達と園庭のEM畑やアジサイ苑に置いてみようと思っています。

七夕に向けて part2

2013/06/27

雨が続いていましたが、今日は良いお天気で、

お外でたくさん遊べ子ども達も嬉しそうでした。

七夕に向けての準備も着々と進んでいます。

ばなな組の前のデッキには

大きな笹飾りが登場しました。

指先の時間や製作コーナーでつくった

わっかつなぎやさんかくつなぎなどの飾りを

たくさんつけました。

そして、はじき絵に挑戦し

おりひめ、ひこぼしの着物をつくりました。

白いクレヨンで模様を描き、その上を絵の具で塗るとあら不思議!

見づらかった模様が出てきました。

みんな素敵な着物を着たおりひめ、ひこぼしができました。

個人の笹飾りに付ける予定ですので

お持ち帰りまで楽しみにしていて下さいね。

記:松山

 

 

親子交流会よりお知らせ

2013/06/26

過日の講演会(5/14の成田奈緒子先生)後の質疑応答の際に、同じ育児をしている同士悩みは皆同じだと感じた方も多いのではないでしょうか?些細なことならおしゃべりで解決することもあるかと思い「ママのおしゃべりサロン」を開催してみることになりました。大宝保育園ならではの取り組みは、保護者の理解が必要ですので、先輩ママたちの体験談も参考になるかと思います。お忙しいとは思いますが、興味のある方は是非ご参加下さい。短い時間ではありますが、今後の活動として夕涼み会やバザーにて交流会として出店させていただく予定ですので、そのお話と、不要な古着の交換会もできればと考えておりますので、ある方はお持ちください。今回は気軽にご参加いただくように、予約など必要はありませんので、当日直接いらしてく下さい。ご参加をお待ちしております。宜しくお願い致します。

日時  平成25年7月19日(金)15:00~16:00

場所  旧めろん組(一番奥のプレハブの建物)なるべく子ども達の目につかないよう「ゆめの森」側の黄色い門か ら、そっとお入りください。

持ち物 不要になった古着(ある方のみ)