2013年 2月

おひなさま製作に取り組んでいます♪

2013/02/19

3月3日は桃の節句。もうすぐひなまつりですね。

園でもひなまつり集会が3月1日に予定されています。

それに向けてばなな組(2歳児)では、先週よりおひなさま製作が始まりました。

トイレットペーパーの芯を利用して、おひなさまとおだいりさまを作ります。

着物に見立てるのは千代紙です。

自分で選んだ千代紙を手でちぎるのですが、細かくちぎる子、大胆にちぎる子とその子の性格がよーく表れ、とてもおもしろいです。

ちぎった千代紙はトイレットペーパーの芯にのり付け・・・

のりをつけたり貼ったりの作業に悪戦苦闘しながら、只今進行中です!!

顔はクレヨンで描き、こんなに個性的に・・・

そして、ピンクのクレヨンで紙皿を塗り、かわいい桃の花も出来上がりました。

まだ製作途中ですが期待に胸を膨らませながら作っているおひなさまは、世界に一つだけのかわいいおひなさまに仕上がることと思います。

持ち帰りを楽しみにしていてくださいね(*^_^*)

記:角野

「許しおおす」とは?

2013/02/18

修養団・元伊勢道場長中山靖雄氏の『すべては今のためにあったこと』を読んで、中山氏の魂の深さに感銘を覚えました。

本の中で“許しおおす”ということを説明する下りで、次のようにあったので紹介します。「すべてを受け入れることは本当に難しいことです。しかし、命の理由を学びきったならば、きっと許しおおすことができます。」とあり、次に続きます。

≪どんなご縁であっても、自分の為にその出来事に出会わせてもらっています。そのことを本当に納得し、「こういうご縁だったんだなあ」と心から思えた時に自分が解放されるのです。しかし、到底受け入れられない筆舌に尽くしがたい出来事が起きてしまった時も、本当にそんなふうに思えるのか。そのことを考えてみたいと思います。

私のところに勉強に来られていた高円寺さんというご夫婦がおられました。この高円寺さんの5歳の娘さんが突然交通事故に遭い、亡くなってしまったのです。その時、事故を起こした人が警察にいるということを聞いて、このご夫婦はその人に会いに行かれました。そしてどうされたかというと、このご夫婦はその事故を起こした方に向かって、土下座をしてお詫びをされたのです。「こういう縁にあわせてしまってごめんなさい。こういう縁にあう子どもを育てたのは私の因縁です。どうぞあなたは安心して、このことを忘れて、世の為人の為になって下さい。本当にごめんなさい。」このように謝られたのです。ご夫婦には、悲しみも、許しがたい思いも当然あったでしょうが、命が生まれてきた理由を本当に学びきっておられたのですね。

頭でわかっていても、実際にそんな目に遭った時に、本当にそう思えるかどうかということが難しいわけです。ご夫婦は普段からそのような生き方をしていたからこそ、その時にそういう思いが湧かされたのでしょう。

「許す」ということの大切さはみんな知っているかもしれません。しかし、「許すこと」「許しきること」さらに「許しおおすこと」は深さが違うのです。この「許しおおす」という世界は、このご夫婦のようなことをいうのかなと深く感じさせられました。≫

大人気のダンボールハウス!

2013/02/18

最近、お部屋にこんなものが出現しました・・・!

大きなダンボール箱から出来た、ダンボールのお家です(^_^)/

遊び込んでいるので少しくたびれた感じに見えますが、とても大事に使っています。

遊び始めた頃は、魅力たっぷりのダンボールのお家にみんな入りたくて騒がしくなるばかり。

これでは壊れてしまうし、けんかも起こるし・・・ということで、一旦お休み。

けんかも時には必要ですができることなら気持ちよく使いたいよね となり、約束事(決まり事)を作ることにしました。

とは言っても、それを作るのは子どもたち。

年長さんを中心に話し合い、出た意見を紙に書きいくつか約束を作っていました。

「年少さんを先にしたら?」「帰りは、早くお迎えがくる人からにしよっか」「けんかはダメ!」と、色々考えては意見を出してという風に。

時々、「こういう方法もあるよ?」と少しの助言はしましたが、それ以外はみんなで話し合うことができました。

そのおかげで、今では仲良く遊んでおります(*^_^*)

結構広いので大人でも入れるスペース!中では絵本を読んだり、話をしたりと居心地の良い空間のようです。

外側や中の壁には、折り紙などで作ったものが装飾されています。

こんなふうにして、だんだんと“お気に入り”ができあがっていくのですね。

思いがけない話し合いの場があり、それによって約束事ができみんなで守って楽しく遊ぶ。

遊びの中から色々と経験し、成長していくのだなと思ったと同時に、そういう事ができるようになったんだな~と子どもたちの成長を感じることができました(*^^)

記:真由美

 

 

 

 

 

お誕生会

2013/02/15

 

昨日の講演会・おやつ会食にご出席いただきまして、ありがとうございました。

今日はお誕生会!!2月生まれのお友達は、ずっとみんなに「おめでとう!」と言ってきました。そして今日、とうとう言われる番になりました。

ずっと待っていたので、きっとたくさん嬉しいはずです。

みんなに歌をうたってもらって、カードをプレゼントされて、お祝いしてもらいました。

その後のお話しタペストリーは「花さかじいさん」でした。

大好きなママと食べた昼食・・・笑顔満開でしたね。     千里:記

デンジハ

2013/02/15

昨日の吉田俊道先生の講演会では、食のことを学びました。食以外での大切な生活習慣の一つにお腹を冷やさない、早寝早起きなどありますが、鼻呼吸も大事な習慣です。これに効果的なのが「あいうべ体操」。3歳以上児の子ども達には早速やってみました。免疫力も上げるということなので、この時期には習慣づけたいです。

それから電磁波の問題も見えないので、意外と忘れがち・・・。電磁波の身体への影響は〈全身〉血圧の変化、動悸、倦怠感、睡眠障害、食欲減退、免疫力低下、ほてり、流産、ホルモン分泌異常、〈耳鼻咽喉〉耳鳴り、めまい、頭痛、吐き気、乾燥、〈目〉かすみ、傷み、涙・・などに影響があるようです。日本は規制値自体が甘いし、家電製品の注意書きも小さいし、使用制限もないみたいです。ですから、自分たちで意識して気を付けなければならないと思います。ちょっと意識を電磁波に向けてみて下さい。特に子ども達の環境には・・・。どんなことに気をつければいいのでしょう?まず、離れることです。①携帯電話を胸のポケットに入れない。ぶら下げない。②通話は直接耳に当てずにイヤホンマイクに。③携帯電話を目覚まし時計にするなら、頭から1.5m以上離れた場所に置きましょう。④電子レンジからは2m離れて。