2012年 7月

今日のおやつは「枝豆と ところてん」(*^_^*)

2012/07/24

朝採りの「枝豆」を買い求め、もも・ぶどう組の9時半からの指先の時間には、「枝豆切り」となりました。広いデッキを使い、みんなハサミで真剣に!

根っこと葉っぱ付きの「枝豆」を観察しながら、茶色くなったら「大豆」になる~!!「大豆」からは豆腐もできるし納豆もできるね~と。

おやつには、ほどよい塩加減の「枝豆」をおいしくいただきました。

それともう一つは・・・毎年二回くらいはおやつに登場する・・・「ところてん」!今日は中華スープのたれでいただきました。

「ところてんは、海藻からできるから、緑の仲間だね~!」と。突くのを見ながら興味津々でした。

 

昨年度終了記念品としていただきました「サンプルケース」がやっと玄関に登場です。ありがとうございました!(^^)!

 

そして・・・厨房から見える、0・1歳児クラスのかわいい姿・・・をご紹介!午前寝前の楽しいひとときです。

栄養士   箱守 美智子

 

ルール

2012/07/24

集団生活をしていく上でルールは欠かせません。保育園にもいくつかのルールがありますが、ルールはみんなが気持ちよく生活できるためと、遊びを楽しくするためにあると思います。

園舎の工事中は、この園庭中央の“虹の丘”(ツリーハウス)が使えませんでした。なので、新しいお友達やその保護者の皆さんは、この約束事を知らないと思います。それで今日、外遊びの時に、再確認しました。

子ども達は、この“虹の丘”には年中児と年長児だけが登っていいこと、シートが掛けられている時は登れないことを、ちゃんと覚えていました。

このグリーンのシートが掛けてあるときは、登れません。そして登れるのは、年中・年長児のみです。

保護者の皆様、こういうルールがあります。子ども達がきちんと覚えていてお話しすると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

朝から学童クラブは賑わっています

2012/07/23

 夏休み初日のやはた学童クラブ。園庭東側の“ゆめの森”は、涼しいことも手伝って、小学生たちの元気のよい声が響いていました。

 実は、今まで草が伸び放題になっていましたが、土曜日に園舎の建設に当たって下さっていた市内のT建材さんが、きれいに草を刈り、築山をつくり直してくれるという作業をやって下さったのです。大勢で一日かけて作業してくださったおかげで、すっかり変身した“夢のもり”に、子ども達も職員も今朝はみんな超びっくり!

明日の藍染め体験の為にテントを立ててもらいましたが、実はこのテントの左側(棒が立っているところ)にもともと園舎の北側にあったテントを修繕してT建材さんが立ててくださることになっているのです。以前“EXPOつくば”で使われたものを払下げたものです。古くても新品のように蘇るはずです。・・・・いつでも休める場所があるっていいものです。この夏休み、“ゆめの森”は大いに子ども達に貢献してくれそうです。

同じく一昨日の土曜日には、約10名の保護者のみなさんで、さつま畑や園庭の草取り、北棟の床磨きをやっていただきました。黙々と90分、とても頑張って下さり、おかげさまですっかりきれいになりました。感謝です。どうもありがとうございました!

いちご組~パートⅢ~

2012/07/23

先週は涼しい日が2~3日続きましたが、また今日から暑さが戻ってきました。熱を出した子もいたけれど、今日は久しぶりに全員が元気な顔を見せてくれました。

指先あそびの後、オムツ交換をして大好きなきよみさんの歌・手遊びを楽しみました♪

♪ワニのおとうさん♫ ♪アンパンマン♬・・・次々出てくるうたあそびに、子ども達も手をたたいたり、体を揺らしたりしています。

食後のコーナーあそびでは、みかん組の子ども達と一緒に遊んでいます。時々「いい子いい子」してもらったり、嬉しいですね(^^)

外遊びでは、くじらの滑り台が今一番人気です☆ つかまり立ちして移動したり、階段を上ったり下りたり・・・ 4月から比べると、すごい成長ぶりです☆ミ

3回に分けて、いちご組の子どもたちの様子をお知らせしました(^^)/   雅子:記

『どうぞのいす』

2012/07/20

 香山美子作・柿本幸造絵の『どうぞのいす』。うさぎさんがイスを作って、“どうぞのいす”というたてふだを立てておきました。最初にロバがやってきて、背負っていたどんぐりをイスに置き、木陰で昼寝をしていました。寝ている間に、はちみつを持ったクマがやってきて、「どうぞとあるから、どんぐりを頂こう」と食べてしまいます。が、「からっぽにしては、後の人にお気の毒」とハチミツを置いていきます。次に焼き立てのパンを持ったキツネがやってきて、どうぞのいすにあったハチミツを食べてしまいます。「からっぽにしては後の人にお気の毒」と、焼き立てのパンを1本、どうぞのイスに置いていきます。次に10匹のリスが栗をいっぱい持ってやってきます。パンは食べたことがないと食べてしまいます。「からっぽにしては次の人がお気の毒」とかわりに栗をいっぱいかごに入れていきます。まもなく目を覚ましたロバは、どんぐりが栗に代わってしまったのを見て「どんぐりって、くりの赤ちゃんだったかしら・・・」お昼寝を長くし過ぎたかしら・・・。

楽しいほのぼのとしたお話です。次の人のことを考えられる“思いやり”は子ども達には是非育ってほしいと思っています。