2012年 5月

ミネラル不足にならないために

2012/05/31

市販の“焼き肉のたれ”や“そばつゆ”等の“合わせ調味料”は、化学調味料とタンパク加水分解物です。こういう「タレ」や「ツユ」を使った食事では、アミノ酸の摂取バランスが偏り、ミネラルが不足します。又、冷凍食品や加工食品、精製食品にはミネラルは含まれていません。どうしてもミネラル不足に陥りやすいのです。必要なミネラルが不足すると、身体がミネラルを補おうとして際限なく食欲を出すので、肥満にもなりやすいと言われています。なので、“たれ”や“つゆ”を買うときには、まず化学調味料が無添加のものを探すようにしたいです。

自家製タレ、ツユの作り方紹介・・・・・基本となるタレは、醤油とみりんを同量用意し、ひと煮たちさせると、もう出来上がり。これはすき焼き・照り焼きに使えます。これにおろしにんにくと白ごまとごま油を加えると「焼き肉のたれ」になります。生姜焼きには、おろし生姜を加えます。生姜には肉を柔らかくする酵素が含まれているので、加工された市販のたれよりおいしく出来上がります。

「焼き鳥のたれ」は、基本のたれをとろみが出るまで煮詰め、コクと香りが増してから使うといいようです。これに豆板醤を加えれば、朝鮮風焼き肉のたれに。

「つゆ」には「ダシ」が必要・・・・・ポン酢も基本のタレから作れます。ユズ、レモン、酢を合計して、基本タレに半分の量を加えるだけです。    麺やなべ物、おでんなどのツユは、「基本のタレ」にダシを加えます。手間を省きたい場合は、醤油とみりんに、煮干しと昆布、かつおぶしを加え、ひと煮立ちさせます。顆粒は勿論、パックのダシでも、塩と糖類、化学調味料とタンパク加水分解物で味付けをしていたら、美味しくてもミネラル不足になります。煮干しでダシをとれば、ミネラルが豊富なので、美味しく健康にいいだけでなく、少量の食事でも体が、満足するので、太りにくくなる・・・ということです。  ー『素敵な節約』(小若順一著)よりー

 

 

 

「いちご組保育室」ちょっと変身!?

2012/05/31

4月に新しい「いちご組」がスタートしてから、早いもので2ケ月が過ぎようとしています。

2ケ月といっても、日々違う姿を見せてくれるいちご組さん達は

つかまり立ちをしてちょっと手が離せるようになった子、ずりばいで移動できるようになった子

うつ伏せでもおててを出して遊べるようになった子、寝返りがゴロンとできるようになった子と

それぞれ一日一日変化を見せてくれています。

そして、今のところ学童さんのお部屋をお借りしてる「いちご組保育室」にも変化がありました。

先週の末に、部屋のサッシ戸のところに、柵をつけてもらいました。

お外を見ることが大好きな子ども達ですが、今まではサッシ戸を開けてお外を見せてあげたいけれど

乗り出すと危ないので、サッシから離れたり、抱っこしながらの「限定」つきの、サッシ戸オープンでした。

しかし、今は登園時より、サッシを開けた状態でいられるので、子ども達はサッシの側で、

思う存分お外の景色をながめたり、気持ちよい外の風にあたることができ

のびのびとお部屋で過ごしています。

園長先生がいちご組のお外を通った時に、みんなで楽しそうにお外を見ている姿で

「柵をつけてくれてありがとう!」の気持ちを伝えているような気がします。

お外が見えるところは大人気で、いろいろな方法で寄ってきては、柵を触ったり、つかまり立ちをしようとしています。

視線が高くなって、視野も広がりとっても嬉しそう!!ますます発達の手助けとなる「柵」になりそうです。

引っ越しまであと1ケ月。いちご組の新しい柵は、大活躍しそうです。    雅子:記

 

藍を植えました。

2012/05/30

今日は、染色家の保護者に藍苗をいただいたので、年長さんがプランターに植え替えました。もっと大きくなって、たくさんに増えたら、染色体験の指導をしてもらう予定です。まだこの苗からは「藍染め」と言っても想像できないと思いますが、それまで楽しみに生長を待とうと思います。苗植えも回数を重ねているので上手になってきました。畑の周りにあるプランターの半分以上は藍でいっぱいになりそうです。学童さんにも、藍染めをするというので、おすそ分けしました。

園舎の工事ですが、東側のサッシがはいり、電気関係やガスや水道の配管工事もだいぶ進んできました。今日は、20名くらいの職人さんが、汗を流して下さっていました。

 

大好き!~外あそび~

2012/05/30

みかん組のお友だちも、半分以上のお友だちが半袖となりました。大好きな外あそびでは、汗をかきながら体を存分に動かして、思い思いに園庭を動き回っています。

4月当初は何で遊んだら良いのかも分からず、保育士からの声掛けを待っていたお友だちも、今では、どこで遊んでいるのか分からない程・・・。砂場前の臼にたまっている砂で遊ぶのが大好きです。

パーゴラから顔を覗かせて・・・「いないいない・ばぁ!」

工事の音に混ざって車の音が聞こえると、工事車両大好きなお友だちが絶好のスポットに集合! 大きいお友だちに混ざって、夢中になって「ガーガー」と叫んでいます(^^)

これから梅雨の時期に入り、園庭で遊べるのも少なくなってしまうかもしれません(+o+) テルテル坊主も用意して、これからも大好きな外あそびを存分に楽しんでいきたいと思います♪  亜紀子:記

夏野菜第2弾

2012/05/29

大気が不安定で、昨日のような雷雨にならないうちに・・・とさつまの苗植えに続き、年長さんが畑の残りスペースに夏野菜の苗を植えました。今日植えたものは、吉田俊道先生お勧めのエンサイ(種)、モロヘイヤ、ツルムラサキの夏の葉物野菜です。なぜお勧めか、吉田先生曰く「夏の強烈な紫外線は、植物の葉の中や人の体内で水と反応して強力な活性酸素を大量に発生させます。人間が夏の日差しを丸裸で1時間も浴びたら全身やけどは必至なのに、夏野菜の葉は丸1日浴び続けてもびくともしません。それは活性酸素消去能力が格段に高いから。そんな夏野菜が庭先やベランダにあれば、早朝に最も高いとされる夏の葉のパワーを毎朝いただけるのです。」ということです。

せっかく苗を植えたのにこの草は何?という方の為に・・・。

さらに、「植える際には苗を10分程度水につけます。植えたらすぐ土に草などを最低でも5センチ以上積み重ねます。草の下部が常に湿った状態になるので、土の表面まで根が張り、少ない土を最大限活用できます。土の表面が硬くならず通気がよくなり、徐々に発酵分解されていく草が、野菜にミネラル分を供給します。水やりは、植え付け時の1回だけで済み、仮に晴天が続いてもしばらく水やりは必要ありません。水をやらないことで、根が下に発達するので、干ばつに強いし、キュウリなどは収穫期間が長くなります。」だそうです。水やりが少なくて済むのはECOですね。