2012年 3月

毎日味噌汁を飲みましょう!

2012/03/15

「長崎の奇跡」として語り伝えられる浦上病院の秋月振一郎医師。原爆投下で爆心地の高レベル残留放射能の下で、毎日味噌汁を食べ続けることで、原爆症を免れた人たちがいたと言います。わかめの味噌汁と、塩辛く握った玄米のおむすび、さらに砂糖厳禁という生活を指導し、多くの従業員や患者さんを死の淵から救ったそうです。この秋月博士は一人の被曝医師として、その後も長崎の平和運動の先頭に立って活動を続けられ、海外でも広く“ドクター・アキヅキ”の名は知られています。

幼少から病弱(肺結核や肋膜炎をやった)だった氏は、二十歳まで生きられないと、医師から言われていたそうですが、享年八十九の長寿を全うされたのは、食養運動の師と言われる桜沢如一氏との出会いで、「体質は食物」「肺病、結核は塩不足」を学び、食の大切さに目覚めたと言います。

病弱な秋月青年が実行したのは・・・①塩気をウンと摂る。②動物性食品をやめる。③砂糖、果物、嗜好飲料水をやめる。…すると、2,3か月で小さな心臓が正常型に戻ったと言います。この体験はまさに「体質や身体は、食物で改造できる」ということに気づかされ、さらに、日本人は「米・麦・大豆」の三本柱に支えられている。味噌が日本人の食物の最も大切な要になっている、と言っています。

福島の原発事故もまだまだ終息しません。除染といっても消えはしないのです。味噌・塩が放射線から身を護ってくれるそうです。今からでも遅くはありません。一日二杯の味噌汁を・・・。

思い出がいっぱい♫

2012/03/15

 神社参拝への道すがらまっ白い梅の花、黄色のさんしゅの木の花、真っ赤な椿の花が、子ども達を優しく見守り春の訪れを知らせてくれます。

 ばなな組での生活もあとわずか、今日の指先活動の時間には、一年間製作した作品を「おもいでファイル」に綴じていく作業を行いました。

 

 4月からの作品を順に配っていき、自分で1枚1枚大切そうにファイルに重ねていきました。

 「こんなこともしたね!」 「わたしのもみてみて」と振り返りながら楽しい時間となりました。

 

  もうすぐ進級、「年少さん」という言葉も会話も出てくるようになり、期待で胸いっぱいなばなな組です。  関口:記

明治神宮

2012/03/14

神社界で神主の階位は、直階、権正階、正階、明階、浄階があります。この度、当保育園々長兼大宝八幡宮宮司は、最高位の浄階を授かり、その授与式が神社本庁で行われました。神社本庁は明治神宮鳥居を出るとすぐのところにあります。少し早めに家を出たので、明治神宮を参拝するのみならずゆっくりと散策することができました。明治神宮は、明治天皇とその皇后であられる昭憲皇太后をお祭りした大正9年に創建された神宮です。この神宮の杜は全国から献木された人工林ですが、今は時代が経ち自然林となり代々木の杜とも呼ばれて、とても東京の真ん中とは思えない癒しの杜となっています。鳥居は総ヒノキで木の鳥居としては日本一のようです。最後の写真は加藤清正が掘ったと伝えられる名湧水で「清正の井」と称され、パワースポットとしても人気の高い場所です。

明治天皇は、維新の大業を成し遂げられ、特に教育の普及と道徳の実践について「教育勅語」をお示しになられています。教育勅語は、第二次世界大戦後、一部の教育機関を除いてなくなってしまいましたが、これは永遠不変の道徳教育の基礎になるものだと思います。後日、口語文の訳を紹介したいと思います。

植樹をしました

2012/03/14

13日、年長児が園庭東側にある「ゆめのもり」に桜の苗を植えました。

これはパナソニックが企画する「子ども達に、希望の桜とメッセージを贈ろう」プロジェクトに参加したものです。8年前から緑を増やす活動で、小学校や幼稚園・保育園向けに、この企画があったそうなのですが、今年初の試みです。苗木に支柱を立てて記念撮影です。卒園してもこの桜を思い出してくれるとうれしいです。

写真のような「みんなの笑顔を願う世界中からのメッセージ」も苗木と一緒に届けられました。

近日中にお礼の文と写真を送る予定です。

素敵な作品ができました!!

2012/03/14

めろん組での生活も残りわずかとなりました。

朝の様子をちょっと公開^^

大急ぎでお支度をし、朝のゴールデンタイムがスタートします♪

朝からかるたや、ブロックで遊んで大盛り上がり!!

そして、ハイハイ運動後の今日の指先活動の時間は、みんなの大好きなビーズです。

この頃、いろいろな模様やお花、お姫様などを作ったり、工夫して作品を作れるようになりました。

子ども達の作品を紹介します♫

いかがですか?

とっても素敵ですよね^^

さらに、今まで欲しい色のビーズがなくなると「ビーズがないよー!!」と、私達の所に来ていたのですが、子ども達同士でビーズを交換し合ったり、コミュニケーションを取りながら作品作りができるようになりました。

1年間でとても大きく成長しためろん組の子ども達です!!

記:千鶴