2012年 1月

工事、始まりました。

2012/01/24

 

保育園の工事が、今週から本格的に始まりました。

と、いうことで、子ども達の生活の場も、少しずつ変わっています。

まずは、お昼寝ですが、ホールから「めろん組」に移動しました。子ども達は、トイレに行ってからめろん組に・・・

と思い、トイレの近くに行くと、いつもと違う雰囲気。「ガタガタッ」と音がして、「大変だ!」いつものホールが解体されています。

ドアのガラスの部分から「見ていいよ」と言うと、われ先にとドアから覗く子ども達。年少さんにも見えたかな?

そして、「スゲェ~!」の一言。大人の私だって覗いてみたくなるのですから、子ども達ならなおさら、興味津々です。

その後、きよみさんのお話を聞いた後、午前寝、ホールよりは狭いですが、意外と静かに寝ています。

おべんとうデーも、いつもはホールで「もも・ぶどう・めろん組」で一緒に食べているのですが、今日はクラスで・・・。

そして、参拝に行く時は、黄色い門から出発です。

それらの場の変化も、混乱する子もいずに、スムーズに。子どもって順応性があるんですね。感心してしまいます。

それから、今日は子ども達にとっては、嬉しい雪が。触ってみたり、滑ってみたり。いつもの散歩とは違う風景に大喜びでした。

これから、工事が進み、いろんなことがあるかと思いますが、安全に気をつけながら、

普段見たり経験したりすることができない園が変わっていく姿を、子ども達と見ていきたいと思います。 

               ちえ:記

わらべうたあそびランド大会参加

2012/01/24

去る1月22日(日)午後1時よりわらべうたあそびランド第11回大会が開催されました。わらべうたあそびランドは、平成2年に下妻出身の作詞家:門井八郎さんが、子どもの豊かな感性を育む為の活動を目的として、わらべうたあそびランドを提唱し、それに賛同した役員さん達によって立ち上げられました。あれから22年、2年に一度の大会があり、今回は、市内の4保育園(下妻・鬼怒・大和・大宝)の年長児が第一部の舞台を盛り上げました。

4施設の年長児たちは、春夏秋冬のうた約20曲を歌い、動きあり、曲間に口答詩やセリフをいれるという、大人ではなかなか覚えられないものを、見事にこなし、しかも私は秋・冬の歌の伴奏をしていたのですが、なんと曲の順番を間違えるという大ミスをやらかしてしまったにもかかわらず、子ども達は曲に合わせてセリフや口答詩を入れてくれて、何事もなかったように済んだのでした。子ども達と担当職員の連携の見事さに感動です。(観客には全くわからなかったようで胸をなでおろしました。)

第二部の、ナッキーさん、アッキーさんの手品や歌の舞台もとても楽しく、有意義な半日を過ごすことができました。

喫茶店に行ってきました!

2012/01/23

今日から4日間に分けて年長さんがおやつの時間出かけます。

ここ数年は恒例になっている年長さんの社会勉強も兼ねた思い出作りのひとつです。

園バスに乗り、気分は最高!?

ほどなく着いた所は「マイハウス」という、うぬまてっぺいさんのお母さん経営の喫茶店、雑貨、衣料品のお店です。

静かな大人の雰囲気の中で、各自好きなお茶とケーキを選んで、しばしおしゃべりタイム♪

お話しの内容も年長らしく、「〇〇くんはしっかりしてるよね。」、「〇〇ちゃんは優しいから好き。」など、盛り上がりました。

待望のケーキとお茶が運ばれて、いよいよ味わうことに…!

どうです、この笑顔!! みんなおいしそうに食べていましたよ。

最後はお土産をいただいて、大喜びで帰りました。

記:ひとみ

工事が始まります

2012/01/23

遅れていた工事(耐震補強並びに大規模修繕事業)がやっと開始します。土曜日と本日で、写真のような子どもの安全対策の塀が掛けられました。従って塀と塀の間は工事車両専用ですから、子ども達は塀の右側(東側)でしか遊べなくなりました。次の写真の蛇腹のフェンスを外遊びの時に開けてもらって、向こう側に渡ります。園庭は狭くなりましたが、都会の保育園の庭より広いし、学童さんが遊んでいる“夢の森”でも遊べますから、ご安心を。

又、写真の赤い門は工事車両専用になりますので、送迎の際にはこの門扉の奥(西側)の黄色い(と言っても色あせていますが。33年前に開園した時は、この門扉が通用門で、赤い門は後で付けたものです。)門が専用門になります。保護者の方には、当分の間不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

誤った育児法?

2012/01/20

医学博士の西原克成氏は、だいぶ以前から次のような警告を発しています。「人の子は2歳半で幼児として完成します。これが三つ子の魂で、この時の育ち方でその人の一生が決まってしまうのです。いまの日本では、育児法に誤りがあるため、子どもがまともに育たず、多くの成人が半病人になってしまっています。この誤りを正さなければ、日本は近いうちに間違いなく全滅してしまうと私は確信しています。」そして、日本の育児法の誤りを六つ指摘しています。①離乳食の開始時期の誤り。②おしゃぶり(乳首型)をはずす時期の誤り。③寝相(うつ伏せ寝と横向き寝をさせる)の誤り。④ハイハイとナメナメをさせない誤り。⑤冷たいものを与える誤り。⑥乳母車を早くやめる誤りです。

離乳の開始時期が早すぎる点については、1歳未満の乳児に生の蜂蜜を与えると死を招くほどの感染を起こすことがわかり、この事件を契機に赤ちゃんの腸は大人の腸と異なり、たんぱく質を消化せずにすべて吸収してしまい、抗原となって抗体を作るため、早すぎる離乳食は、アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーマーチ(皮膚炎・喘息・小児リウマチ・心筋症・腎疾患・血液疾患・多動症・てんかん等がアレルギー反応としてマーチのように次々の起きること)を引き起こすことがわかってきています。また、おしゃぶりについても、その使用は、赤ちゃんに口呼吸させないためのものでもあるのです。巷ではインフルエンザが流行し始めていますが、それは、口呼吸をしているために、体を外敵から守ってくれている扁桃腺などの免疫系が直にダメージを受け、病気への抵抗力が落ちてしまうことに原因の一つがあるのです。ほかにも、小児喘息、アトビー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、白血病、リウマチ、悪性リンパ腫などのさまざまな免疫病も、実は口呼吸に原因があるといいます。また、完全に口呼吸の習慣が染みついてしまっていると、脳の発達にも障害が出るくらい弊害があるために、欧米では、3、4歳までおしゃぶりをくわえさせて、噛む力と鼻呼吸のトレーニングをしています。

ほかにも、このような育児の常識としての間違いがあると西原氏は指摘します。それは、「冷たいものは飲んではいけない」ということです。いま日本中で見過ごされているのが冷たいもの中毒です。子どもはアイスクリームと氷水、大人はビール、冷酒、ペットボトルの清涼飲料水を頻繁に口にしていますが、実は、ビールを4℃で飲むような国は日本とアメリカくらいで、ヨーロッパなどは常温、冬には40-80℃で飲んでいるといいます。哺乳動物の赤ちゃんは、ある期間までは母体の体温の母乳しか飲めません。つまり動物種に一定する体温のもの以外には飲み物がないはずで、これが哺乳動物の赤ちやんの命の決まりです。それなのに、「スボック博士の育児書」で、冷たいミルクでも良いとされ、このことがわが国に大きな災いをもたらしたと言われます。しかし、赤ちゃんには、40℃のミルクを与えないといけないのに、もし、35℃のミルクを与えると、赤ちゃんは緑便になり、手や足が冷たくなって、お腹が苦しいためふせ寝となるそうです。大人でも冷たいものを持って腸を冷やすと、腸扁桃の細胞から消化されていないタンパク質やウイルスやバイ菌が吸収され、さまざまな難病の引き金となるようです。