2011年 12月

クリスマス会

2011/12/20

本日のお知らせ版では、お楽しみ給食とサンタさんを紹介しましたが、お楽しみとして、年長さんによる厳かなキャンドルサービス、若手職員によるハンドベルとピアノ演奏、ペネロペのクリスマス絵本などを。そして、ヨーロッパで活躍中の下妻在住の飯塚節子さん(ソプラノ)、ローマ在住の飯塚学さん(テノール)をお招きして、オペラのアリアやクリスマスソング、ピアニスト飯田聡子さんによるソロ演奏など約30分を堪能しました。 サンタさんが来てくれることもあって、なんとこの風邪の流行している時期に、欠席者はわずか1名でした。クリスマスはやはり子ども達の最も楽しみの一つですね。・・・神社の境内でクリスマスというのも不思議に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、神道は何でも受け入れる寛大さがあるのです。聖徳太子は、樹木でたとえるなら、幹が神道で仏教やその他は枝葉と考え、他の宗教も受け入れてきました。他の宗教を排斥するよりもずっと穏やかで日本的だと思いませんか?日本はこのように穏やかな国民性のすばらしい国なのです。

 

 

 

 

「待ちに待ったクリスマス会」

2011/12/20

 今日は、待ちに待ったクリスマス会・・・。

 給食も特別メニューでした。

 大きなツリーをかたどったハンバーグの登場には、「わー おいしそう!!」と大歓声!! 

 シャンメリーで「カンパーイ」と楽しいパーティの始まりです。お腹いっぱい食べました(^v^)

 午後は、お待ちかねホールでクリスマス会・・・。楽しい時間を過ごしました。

 サンタさんと記念写真もパチリ!!

 今夜は、クリスマス会の会話がいっぱいですね。

 いよいよ、発表会まであと3日・・・。ばなな組みんなの力を合わせて頑張ります。あたたかいご声援、お願いします。

        関口:記

安全祈願

2011/12/19

今日は快晴の大安。来月からいよいよ耐震補強を兼ねた大規模修繕工事が着工するにあたり、安全祈願をしていただきました。工事中、子ども達が無事に過ごせますように、作業員さんもけがをしませんように、理事長以下関係者全員が心を込めて神様にお祈りをしました。 完成は、5月中旬くらいの予定です。先週の土曜日には保護者のお手伝いの方に、ゆず落としとともに、第一期工事に係わる部屋の荷物の片づけをしていただきました。年明け早々、子ども達や、保護者の皆様にご迷惑をおかけすることになりますが、完成を楽しみに、ご協力のほどお願い申し上げます。

もうすぐクリスマス♪

2011/12/19

発表会の予行練習も終わり、あとは本番を待つだけになりました。

そんなめろん組の子ども達は、すっかりクリスマスモード!!

明日は子ども達が楽しみにしているクリスマス会です。

お部屋にはこんなに大きなツリーが飾ってあるんですよ!!

みんなで作ったかわいいキャンディや、サンタさんでゴージャスなツリーになりました。

そして、今日の指先で絵の具を使って自由に絵を描いたのですが…

この通り、クリスマスの絵を描く子がいっぱいいました♫

ちなみに…発表会の絵を描く子も!! やっぱりこちらも楽しみなようですね。

明日はどんなクリスマス会になるのでしょうか。とても楽しみです♪

                                                                                    千鶴:記

心の豊かさ

2011/12/16

少し前になりますが、ブータン国王夫妻が来日しました。テレビで毎日のように報道されていて、特に福島の被災地の子ども達に語られた言葉は印象的でした。

「皆さんは竜を見たことがありますか?人間には誰の心の中にも龍がいます。その竜は経験を食べて大きくなります。皆さんもこの震災を通して竜を大きく育ててほしいと思います。」と・・・。

ブータンでは、物質の豊かさよりも、心の豊かさを重視する国だなあ・・・と思いました。

私も子ども達に、神様はいつも見ていらっしゃるから・・・などということを話していますが、このような話こそ心を豊かにすることではないかなあ・・・と最近特に考えています。見えるものしか信じない人もいますが、見えないものに本質があったりもします。以前のブログで書きましたが、三島由紀夫が、彼の著『鏡子の家』の中で、かつて大宝八幡宮の周りの田んぼが沼(大宝沼)だった頃、ふらりと旅にでて、この大宝沼で竜を見たことを書いていますが、私はこのことを信じています。大宝八幡宮の社伝には日光から竜が降りてきたという伝説が残っていますし、私自身も神様や竜に守られているという確信があるからです。誰でもこのように信じていれば守られるようになっているのです。…もっとも、私たちの命は、はるかかなたのご先祖様から脈々と繋がっているのですから、ご先祖様(神道では亡くなると神になります。)に守られているし、心の中に生きているのです。