両サイドの門松としめ飾り。
去る、23日(天皇誕生日祝日・金)は文化会館にて劇発表会をしました。乳児~異年齢クラス、そして職員まで、午前中いっぱい全員が頑張りました!小さい子たちは出るだけでもかわいかったし、大きい子たちはセリフもしっかり言えて、みんなで協力しながら一つの劇を作り上げることができて、すごい成長を感じた瞬間でした。それにしても子どもの力って凄いですね。会場は初めての場所なのに、ぶっつけ本番に強くて、当日の出来栄えが一番よかったんですから・・・・。大勢の保護者の皆様にご来館賜り誠にありがとうございました。
・・・さて今週はお正月に向けて準備をする週です。宮内女職人が中心になって、今日は寒い中、園庭で門松作りに励んでくれました。門松の上方(写真)には、笑う門には福来りの“笑門”の札のかかったしめ飾りが掛けられました。玄関ポーチには獅子舞も・・・。
そして、明日はお餅つきです。毎年地元大宝の市村さんから、うすと杵をお借りするのですが、ただ借りるだけでなく、つき方までやって下さるのです。3人のお孫さんが卒園してしてしまった今でも来てくださっています。もちろん明日もです。大きい杵とうすでつくのを見て、子ども用の杵とうすで実際につき、おやつに戴いて、神棚用のお供えも作って・・・・。
新しい年に備えて、みんなで力を合わせることは楽しいことです。子ども達にとってもひとつひとつ経験を積んで、新しい年を迎える日本の伝統を肌で感じてもらえたらいいと思います。