2011年 7月

今日は、こんな事をしましたよ(^^ゞ

2011/07/22

朝から涼しく、過ごしやすいお天気です。

登園してきた子どもたちと一緒に畑の野菜を収獲しました!

「このトマトは、もう赤いよね?」「きゅうりってチクチクするよ」など、いろいろな会話が飛び交っていました。

そして、その野菜を食べるだけではなく、指先活動で見て・触って、絵を描くことに。

そのまま見た形と、切ったときの色や形の違いにみんな興味津々な様子・・・。

まわりは紫色のナス、「中はどんな色だと思う?」と問いかけると、「黄色みたいな色!」「白!」と返ってきました。

絵の具とクレヨンのどちらかを選び、早速お絵描きスタート!

1つの野菜でも、子どもたちには様々な色や形に見えているのですね(^^)

色と色を混ぜ合わせたり、切った断面を描いたりと、ダイナミックに描くことができました♪

自然の物や‘本物‘との触れ合いは、やはり良い刺激になるようです(^v^)

これからも、季節の物を取り入れたり、実際に体で感じることのできる活動を子どもたちとしていきたいと思います。

                                     記:真由美

ゆめのもり

2011/07/21

今日は土用の丑の日。本来なら暑い日なのですが、今日は台風後ということもあってか、とっても涼しい日となりました。お誕生会でもあったのですが、昼食メニューの“混ぜご飯”(うなたまご飯)の中にはウナギが入っていたんですよ。誕生児の保護者の方々も皆さん、「おいしかったです」との感想をいただきました。

さて、小学校は今日から夏休み。隣の学童クラブの小学生たちは1年生~5年生まで、園庭の隣(写真)で思いっきり楽しんでいました。この森は、学童さんたちがネーミングを話し合い、≪ゆめのもり≫になりました。

夕方も遊ぶので、申し訳ありませんが、写真のような赤と青の≪車止め≫を危険防止のため置かせていただきます。行事などでたくさんの車が出入りするときはもちろん片づけますが、普段はこのままの状態で様子を見させていただきますので、ご理解のほどお願いいたします。手前で迂回していただけますように・・・。

今日は、お誕生会☆

2011/07/21

今日は、7月生まれのお誕生会を行いました。

朝から「今日のお楽しみは何だろう?」「今日のお給食は何だろう?」とウキウキワクワク…♫

午前寝からの目覚めもいつも以上に良く、待ちに待ったお誕生会が始まると、お友だちの話をとっても良い姿勢で聞いていました。

お誕生児への質問タイム・手遊び・「ねずみの嫁入り」のお話タペストリーを楽しみ、給食も美味しく頂きました。

(ちなみに、ももぐみは完食で~す☆)

お話も弾み、とっても楽しい時間となりました。       鈴木:記

ある農園の通信から

2011/07/20

 今年も玄関前のソテツの雄花が咲いて先週あたりから咲きだしています。来週になると曲がって黒っぽくなってしまうと思います。まだ見たことのない方は、どうぞお早めにご覧になってください。

昨年は、葉っぱの中から雄花が出てきたように思いますが、私の記憶はあてになりません。

・・・さて、今日はお米の話題。当保育園は年少児~年長児の主食のご飯は、家庭から用意して頂いていますが、0~2歳の未満児(保育園ではこう呼びます)は完全給食なので、主食のご飯も提供しています。白米は粕(カス)と書くだけあって、栄養分がほとんど残っていませんから、園では食べるときに精米機で5分づきや7分づきにしています。玄米や分づき米は、農薬も残ります。ですから、安心・安全なEM米を使用しています。八千代町や筑西市でも作っている農家があるので、そこで購入していますが、今年は義援米に出されたということで、足りなくなってしまいました。が、EM研究機構の方に頼んで、九州や青森の農家に頼んで送ってもらえることになりました。一昨日、青森のきむら農園さんからお米が届きましたが、“つがる野通信”が同封されていましたので少し紹介したいです。

≪・・・ある会社の若者6名が当園に手伝いに来てくれた。応援であり当園の農法を学ぶためであろう。メロンの畝間に昨年から準備しておいた野草を乾燥させたものを敷いてもらった。慣れないこともあり、汗を流しながら頑張ってくれた。周りの農家は、畝間に除草剤を散布して終わりなのに、何故これほどまでに労力をかけて野草を入れるのか。自分の考えを理解して欲しかった。  畑の隅の野草を積んで置いた所を掘ってみせた。当地でも激減し、ほとんど見かけなくなったカブト虫の幼虫が数えきれないほどいる。成虫になったら、飛び立って子孫を反映させてくれる事を願っている。 多くの生物は、環境が整えば、勝手に守ってきて生息するようになる。労力のかからない化学肥料や農薬に頼り過ぎた農業との違いを体験してほしかった。 敷き詰めた野草は、微生物や昆虫小動物の住み家であり、食糧である。作物にとっては、栄養であり、雑草対策である。そして、そこには多様な生物がバランスよく生息する。≫

≪昨年の猛暑で多発したカメ虫の被害で、お米に黒い斑点ができた。お客様に発送する度に心が痛む。農協などの指導機関は、カメ虫が発生しそうだからと、農薬散布や雑草対策を呼びかける。そんな中でもじっと我慢の自然農法である。(以下略)・・・≫

 毎朝ジョギングをしながら、田んぼを見ているが、田んぼのあぜ道や畝間は、草が黄色く枯れている。黄色い部分が、以前よりもずいぶん増えているのが気になっていた。上記の通信を読んでみて、お米は多少割高でも仕方がないと思う。特に子ども達には安心・安全のものを・・・と思う。しかし、まだ食材全部が有機栽培・EM栽培とはいかないのが現状だ。近くの農家さんで、上記のような自然農法を取り入れてくれるところが増えることを願ってやまない毎日です。

夏野菜おいしいね!

2011/07/20

 昨日の「お味見タイム」は、残念ながら台風のため中止とさせていただきましたが・・・。先週予定していた「枝豆切り」が昨日できました。

 根っこつきのものを、朝早く抜いてもらい、購入しました。

 

 もも・ぶどう・めろんぐみの指先の時間に、はさみを使って枝から切り取り、茹でた時、よく味がしみるように両端もすこ~しチョッキン!!年少さんもみんな手際よく、真剣に取り組んでいました。 根っこもはっぱもついていて、枝豆のついている場所も見る事ができました。

 このお豆を植えておくと、茶色くなって かたくなって 「大豆」になるんだよ~・・・そして、大豆は「赤の仲間」で、血や骨をつくってくれて、じょうぶな体にしてくれるんだよ!  それに、大豆はいろいろな食べ物に変身するね~??     と、「食育絵本」で確認しました。

 「お豆のおへそ」はこの辺?と・・・自分の頭を指差していました。

 大豆から何ができる?の質問によく答えてくれます!

採れたての枝豆は、程良く塩けを含んで、あま~くておいしかったです。自分の手で準備したものなので得においしかったかな!

そして、今日は3回目の「とうもろこしむき」・・・さすが慣れたものですね~(^v^)

先日、大きいクラスでは「スイカ」をお部屋で割っての給食でしたが、今日は、みかん・ばななぐみでも、子どともたちの見えるところで切り分けていただきました。あか~いのと・・・きいろ~いのと・・・。    みんなじ~っと見つめていました♫

 

かぼちゃに、なす・・・お野菜たっぷりに、大豆や油揚げも入った「カレー」も一緒においしい給食になりましたね(*^。^*)

 

午後からは、畑の収獲もいっぱい!! かわいいお野菜の花もみたり、まだ花がついている「赤ちゃんきゅうり」をみつけたり・・・。

   

                                 「 ここからきゅうりになるんだねぇ~~」・・・と。

元気なお野菜いっぱいで、それを毎日見ながらすごせることも幸せですね(^^)  栄養士 箱守 美智子