2011年 6月

あじさい苑を散策してみませんか?

2011/06/24

保育園の裏山(北側)は、アジサイ苑になっています。南北朝時代は周りの田んぼは大宝沼という大きな沼でした。大宝八幡宮に伝わる絵図や、宝物殿に展示されている丸木舟から、それがうかがえます。本殿の裏側に大宝城跡がありますが、ここを囲んでぐるり土塁になっていて、篠竹がたくさん生育(写真の左側)しています(あじさいを植える為に大分伐採はしましたが、名残はあります。)。戦国時代に舟で攻めてきた敵を矢で打った様子が伺えます。

写真の右側には、斜面にたくさんのアジサイが植えられて、すぐ下が広場になっています。この広場で26日(日)には 花の会による花のプレゼント抽選会や、“野点”が行われます。大宝小学校の南側の三吉山(さんきちやま)で毎年、流鏑馬が催されていましたが、今年は残念ながら実施されません.

こんなあじさい苑の歴史ある古道を歩いてみませんか?マイナスイオンがいっぱいで、癒されますよ!もちろん、ここは今の時期は、子ども達の散歩コースです。アップダウンがありますから、足腰のためにも最適です。

送電線国有化を願う署名

2011/06/23

5月に講演に来て下さった吉田俊道先生より、以下のメールが届いたので、転送します。関心のある方は下記のHPをクリックしてご覧ください。そしてご賛同いただける方は、7月4日までに署名(電子署名)し、また転送をお願いします。送電線が国有化すると、原発に頼らず、且つ電気料が安くなるそうです。

“日本の大多数の方は、原発以外の方法で、
安全に電気を供給して欲しいと思っていると思います。

本当は自然エネルギーのほうが、本来低コストで、
地元企業の参入の機会を増やし、雇用も増え、
なにより、絶対に事故のない技術はありえないのに、
原子力は事故が起きたときの深刻さが、あまりにもあまりにも恐ろしい・・

専門家や関係者は、非合理的とわかっているのに、
これまでずっとお金をもらって、原子力村の中に住んでいる人たちは、
やめようと言い出せない・・

だったら、原子力村の外にいる私たちが、声を出してあげましょうよ。

または、送電線が自由化すると、
企業の参入が可能になり、
結果として、合理的に本当にいい電力が自然に増えてくるようです。

1ヶ月間で、日本中の人々の署名を最大限あつめようとする取り組みが始まりました
どうぞ、下記を覗いて、署名をされませんか?
http://maketheheaven.com/japandream/

そして、このことをどんどん知人に知らせてください。
このメールを転送しても構いません。
ここは民主主義の国です。責任は私たちにあります。
あとで後悔しないように、どうぞよろしくお願いします。” 

と、言うことです。関心のある方は、是非お願いします。

お楽しみタイム♪

2011/06/23

 朝の運動の後は、子ども達が大好きなお楽しみタイムが待っています。

今日のめろん組は、年齢別に座布団取りゲームを行いました。

最初の頃はルールが分からない子もいましたが、今ではみんなが楽しめる大人気のゲームの一つになりました。

ゲームはとっても大盛り上がり!!接戦です!!

勝った子は大喜び♪

負けた子の中には悔し泣きする子も・・・

「勝ちもあれば負けもあるからね。」と、負けてしまった子に優しい言葉をかけてあげる年長さんの姿もみられました。

子ども達は運動や遊びを通して、嬉しい気持ち、悔しい気持ち、相手をいたわり思いやる気持ちなど、たくさんの気持ちを学んでいるんだなと改めて実感しました。

                                                                     記:小島 千鶴

七夕飾り(輪つなぎ)作りました

2011/06/22

今日は、指先活動の時間に「七夕」に飾る「輪つなぎ」を作りました。

まず、「作り方」の説明。みんな、ちゃ~んと話を聞いて、「うんうん」とうなづいていました。

そして、いよいよ製作活動開始。

話は聞いていたけれど、やってみると難しい・・・という年少さんには、

すかさず、年長さんが教えてあげていました。さすがです。

最近は、このような場面が自然に見られるようになってきました。

自分ひとりで完成させたり、お友達とつなげてさらに長くしたりと、

たくさんの「輪つなぎ」ができあがりました。

みんなが作った「笹かざり」をつけて、もうすぐ「七夕様」が飾られます。

笹飾りとともに、どんなお願いをするのでしょうね。    ちえ:記

訃報

2011/06/22

昨日丸山美和子先生の告別式でした。この知らせが一昨日、前橋の愛泉保育園さんより入りました。当園は、平成8年よりハイハイ運動・午前昼寝を、愛泉保育園さんより、学ばせて頂き現在に至っています。この保育理論を河添理論と言います。河添邦俊先生が発案し、当時、愛泉保育園が10年間実践していました(もちろん現在も)。丸山美和子先生は、河添先生の娘さんで、佛教大学などで、教鞭をとっておられました。毎年、愛泉保育園で、この丸山先生の発達保障論の勉強会(河添理論を学ぶ会)が開催されて、当園でも職員交替で、平成8年からしばらく参加させて頂いていました。毎年2日間の集中講義で、0歳~学童期までの発達をかなり詳しく教えて下さっていました。あらためて今、丸山美和子先生の凛としたお姿を偲びながら、ノートを読み返しています。50代後半という若さで、とても残念ですが、この教えは私の生涯の宝になるでしょう。今までありがとうございました。これからも実践を継続していきます。天国から見守っていてください。 ーご冥福をお祈りいたします。ー