ふるさとだより

下妻母親クラブの集会へ

2011/02/08

母親クラブは各地で盛んに活動していますが、下妻でも6年ほど前に立ちあがったようです。現在は、乳児の“ゆりかごクラブ”、未就園(2~3歳)の“ちょうちょクラブ”と、手遊びやパネルシアターを通して親子で楽しんだり、依頼があると披露するといった、“あおむしクラブ”があるようです。どのクラブも週一回活動をしているようで、なかなか頑張っています。

2~3年前、たまたま知り合いがいたので、講演会に誘ったり、ぞうりを注文されたり、園庭を開放したり・・ということをしてきたところ、今年は毎月一回、手遊びや運動遊び、質問タイム・・・といった出前保育を頼まれてやらせてもらっています。保育士スタッフが毎月交代で公民館等へ出向いていきます。今日は、今年度最後の集会に行ってきました。

一通り遊んだ後はお話しタイム・・・。核家族のお母さん達が多いのか、質問が矢継ぎ早に・・・。少人数だったこともあって、いろいろお話をしたり、聞いたり・・・。子育てが初めてのお母さん達には、こんな時間は大切だなあ・・とつくづく痛感しました。

週に一回集まって、子育ての悩みや苦労を話すことで、ストレスも発散できるだろうし、子どもの発達にとってもプラスになるはずです。

保育園に通っている母さん達は、お母さん同士で話す機会があるし、保育士にも相談できるし、母子で家にいる人よりもストレスは少ないはずです。・・・が、なかなか園のスタッフに近づきがたいと思っているお母さん方、仕事が忙しくて話などしている暇がないと思っているお母さん方、ストレスをためていると、子どもに愛情を持って優しい気持ちで接することができなくなります。極力笑顔で接したいですものね。悩みでもストレスでも軽いうちに解決しておきましょう。気軽に声をかけてくださいね。