2010年 5月

『健康自立力』

2010/05/31

dscf4583田中佳著 メタモル出版 1600円

この本はこの5月に出版されたばかりです。私の夫が末期がんを筑波大で宣告され、手術はできず、ホルモン療法以外治療法はないといわれたのは昨年1月でした。たまたま、その直後、EM菌の発見者比嘉照夫氏の奥様(節子さん)が、講習会の為来園したので、このことを相談したところ横浜のあかね台クリニックを紹介して下さいました。このクリニックに杉本一朗先生と、この書籍の著者田中佳先生(いずれも脳神経外科専門医)がEMを使っての治療をされているのです。診察は、癌は生活習慣病(自己管理欠陥症)だから、食事や運動などの生活を見直さなければいけない・・ということで、最初は1時間タップリとお話があり、そして、EMを処方してくださいました。その後、僅か2ヶ月ほどで、数値が正常値になってしまったという奇跡のような事実があります。(ホルモン療法も最初だけで止めました。)

※今年の11月20日(土)には、比嘉照夫先生と、杉本先生の講演会(下妻市民文化会館)を予定しておりますので、是非お聞きになることをお勧めします。

さて、この著書は、病院や薬に頼らず生きること、そして病気にならない身体をつくること、そのために必要なのが健康自立力なのです。という見出しで始まります。そして書き出しにはこういうのがあります。“あるアメリカ人医師はこう言った。ーなあ、君ら日本人は不思議な民族だよね。高いお金を払ってわざわざ人間ドッグで病気を探しに行ったり、病気になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、病気にならないようにする為には、ほとんどお金を使わないんだからね。” ・・・図星ではないですか?!

今日、先日行なった成人病予防一般検診(最低の検査しかしていませんが)の私の結果が送られてきました。コレステロール値が範囲を超えて高く、治療が必要・・というコメントでした。が、この本を読むと心配はいらないようです。コレステロールが高いと“卵”は控えなさいと一般の医師は言います(医師は栄養学は学んでいないそうです。)が、この先生方は毎日1個~2個は食べた方が良いと言っています。但し、卵はスーパーの安いものではなく、できればEMのものを勧めています(ちなみに保育園の卵は、エサにEMを使っているものです。)。卵はアミノ酸が豊富なまれにみる良品ということです。そのほか「減塩は有害だ」とか、インフルエンザのワクチンのことなど、知りたい情報が盛りだくさんです。

・・・今、高校生の4割超が生活習慣病予備軍だそうです。真剣に“病気にならない生き方”について考えていかないと大変なことになると思いませんか?この生き方はスターとさせるためのキーワードは、食事・習慣・EMだそうです。           清視:記

セミバイキングでもりもり!

2010/05/31

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クラスの給食タイムも、ようやく落ち着いてきて、見本の量と自分の食べたい量を考えて、お皿に取るという方式にも慣れてきました。担任に食べたい量もはっきり伝えられるようにもなってきています。苦手な食べ物もほんの少しは食べてみようという意欲も出て、ちょっと食べてみたら、「あ!おいしい!」とおかわりする子もいます。自分でおそるおそるおかわりの汁物をおたまで入れる3歳児の眼差しは真剣そのもの・・・。こんな様子を保護者のみなさんにも見ていただきたいくらいです。食事中は正座して食べることにも慣れつつありまして、おしゃべりを楽しみながらの余裕もでています。(おしゃべりが過ぎて最後に慌てることもありますが・・)そんなこんなで、モリモリ食べて元気いっぱいのめろん組です。ひとみ:記

今日の園庭遊びから・・・

2010/05/28

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今日は写真の“へび鬼”が展開されていました。 ・・・・・・・ 楽しく遊ぶ為には、ルールを守ること、友達と協力すること、体力や技術を身に着けること等が必要とされます。日々の繰り返しの中で、友達とのかかわり(コミュニケーション能力)が深まり、体力がつき、種々の技術面も身についていきます。集団遊びで起こる様々なトラブルは、子ども達の中に問題解決能力も培ってくれます。                         年少児は、まだじゃんけんのルールが分からない子もいますが、このような遊びの中で楽しみながら身につけていきます。   最後まで続けていた子もいれば、途中で抜ける子、途中から加わる子もいましたが、年少から年長児まで、実に楽しんで、たっぷり1時間遊べていました。年長児が年少児にそそぐ温かいまなざしは、じーんと来るものがあります。集団ならではの貴重な遊びです。

とうばん、とうばん、お当番

2010/05/28

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ぶどう組のお当番活動を紹介します。年少さん、年中さん、年長さん、ひとりずつ順番に、お当番さんになります。主な仕事は、給食のお箸配り、そして、おつゆ配りです。その前に、もちろんテーブル拭きもします。お箸は年少さんが、おつゆは、年長さんと年中さんが配ってくれます。上手にこぼさず、運んでくれます。もし、間違ってこぼしてしまっても、自分たちで、雑巾を持ってきて、きちんと後始末。みんな、大好きお当番活動。お当番の日は、午前寝からの着替えも早いぞ~。直美:記

ジャンケン列車出発!

2010/05/27

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今朝のもも組の運動は、めろん組とホールで合同で行いました。

はいはい運動を行った後は、今月の「もも組運動ランキング第一位」のジャンケン列車を行いました。

ジャンケン列車とは、「ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャンケンれっしゃ・・・・・・・」という歌に合わせながら、

自分が列車になり、友だちと合った時にジャンケンを行い、負けた子が、勝った子の後ろに繋がり、段々と

列車が長くなっていくという遊びです。このひとつの遊びでも、ジャンケンを覚えたり、先頭になった子は、

後ろの子がついてこられるようにスピードを調整したり、一方後ろについた子は、前の子にペースを合わせ

進むようにしたりする必要があります。また、自分が走りながら、ジャンケンをする相手を見つけることも

子どもにとっては、誰にでもすぐにできる、というわけではないようです。

相手が見つけられなかったり、ペースが合わず数人だけ暴走してしまったり、時には脱線してしまうことも。

ジャンケンも、3歳児にはちょっと難しいかも。というわけで、今のところは大人もチョコチョコ間に入り、フォローしながら、

「ジャンケン列車」楽しんでます。

「ジャンケン列車」ひとつとっても、遊びって、奥の深~いものなんですね。

競争したり、強さを競う遊びも楽しいけれど、みんなで関わりながら楽しく遊べる「ジャンケン列車」が

もも組で大人気ということに、もも組のクラスのい~い雰囲気(ちょっと担任自慢入ってますか?)が感じ取れるようようで

とっても嬉しく思いま~す♪                  草間千絵:記