2010年 4月

かぶとが出来ました★

2010/04/23

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 このところ寒暖の差が激しい日が続いています。体調を崩してしまいそうな気候・・・。そんな中でもお休みする子も少なく、元気に登園してくる子どもたちです。

 めろん組では今週、5月5日の「子どもの日」に向けて、指先の時間にかぶとを製作しました。まず、折り紙でこいのぼりを2つ折り、体にそれぞれ好きな模様をつけます。その模様も、ちよ紙・シール・マーカーと年齢に合わせて何種類か用意し、選択性にしてみました。自分で選んで組み合わせ、素敵なこいのぼりができました。金色の部分も線に沿って切っていって・・・真剣な眼差しで、上手にハサミを使うことができました。新聞紙で出来たかぶとに糊で貼り、リボンを付けたら完成です。

 出来上がったかぶとをかぶって はい☆ポーズ!

 今は、保育室に飾っていますが今月末にお家に持ち帰ります。どんなかぶとができたか楽しみに待っていてください♪                           真由美:記

午前寝

2010/04/22

昨年秋、熊本県の新明保育園の園長&主任さんが、午前寝に関心を持ち、その実際を見たいと見学にいらっしゃいました。ところ、この4月から午前寝の実施に踏み切り、あらためてこの良さを実感し、生活リズムの大切さを痛感しましたと、昨日メールをいただきました。

午後午睡の場合は、どうしても2時間近く寝てしまいます(ノンレム睡眠の3段階、4段階が出やすくなってしまうためと言われています。)。ですから、夜更かししてなかなか朝が起きられず、ギリギリまで寝ていて、10時ごろ軽いおやつ(当園ではありません)を食べ(飲み)、1時間弱の活動をしたら昼食準備で片付け、11時半頃から昼食、13時~15時頃まで午睡、そしておやつを食べ降園。・・というのが一般の園の生活です。15年前までは当園でもこのように過ごしてきました。このような生活では脳が活性している時間があまりないと思いませんか?結果、夜に元気になって夜更かししてしまう・・という最悪のパターンになりがちです。保育の流れを変えるというのは簡単なようでそうではないのです。でも、大人の都合ではなく、子どもの側に立って見直すことは大事なことで、勇気がいります。午前寝をするということは、早寝早起きの生活リズムができて、寝る前にしっかり全身の筋肉を使うことをしないと、定着しません。この河添理論は良いことだとわかっていても、なかなか増えないのが現状です。午後午睡でもいいのですが、その時間帯を短縮するなどして、新明保育園のように午睡を見直す園が増えるといいと思っています。

こいのぼり製作

2010/04/22

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5月5日のこどもの日を目前に、園では子ども達が手作りのこいのぼりやカブト作りをしています。今日はもも組の紙コップを使った『こいのぼり製作』です。自分で色を決めながら、自分だけのこいのぼりを一生懸命制作中…。後日お持ち帰りしますので、お楽しみに☆        記:染野裕子

年長児の活動

2010/04/21

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今日は久しぶりで汗ばむほどの陽気でしたので、園庭ではどの子も活発に身体を動かして楽しんでいました。さて、年長児ですが、今日は早めに園庭に出て、畑の残った箇所に生ごみのボカシ和えを混ぜる作業をしました(上段)。先日作ったところのビニールを開けて触って見ると、菌ちゃんが増えていて、しかも、とても温かくなっていたのに感動しました(中段)。その後、藍染用に、プランターに藍の種を蒔きです。(下段)。(保護者の柿崎さんに昨日頂きましたので・・・。)年長さん、お疲れ様!みんな楽しみながらできましたね。

お弁当デー

2010/04/21

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今日は、新しいお友達が加わって、初めてのお弁当デーでした。子ども達は、朝からとっても楽しみな様子。「いちご入れてきたよ」「私はグレープフルーツ」とお友達と話している子もいれば、「僕は開けたときのお楽しみ」と笑顔の子も・・・。

午前寝が終わり、いざお弁当の時間!今日は、パジャマからのお着替えもいつも以上に早く、テラスにシートを敷いて、お弁当を広げました。

とても天気が良く、心地よい風の中、みんなで食べたお弁当は、格別においしかったと思います。朝早くからお弁当作りお疲れ様でした。     記:鈴木