昨日7日(日)は10回大会が実施されました。平成2年に発足したこの活動は、今年で20年目になり、隔年毎に大会が催されています。当園の子ども達もフル出場をしています。毎回複数の幼稚園や保育園の園児達が合同で行なう(今回は6施設)ので、構成や合同練習など大変な一面もありますが、それでも他の園との交流が殆どありませんから、とてもいい機会と思っています。年長児のみの出場となりますが、今回は、わらべうたの中に口頭詩を盛り込んだもので、子ども達の感性の豊かさに驚かされたと思います。さすがに年長になると忍耐力や自主性もついて、本番に強いと言うのは凄い力です。子ども達から大きなエネルギーをもらえたような気がします。
こういう口頭詩の採取をきっかけに、親子の絆がより深いものになればいいと思います。幼少期だからこそ、十分に触れ合いを楽しんでもらいたいですね。