一昨日の土曜日はつくば登山又は砂沼ウォーキングでした。穏やかな暖かい晴天で、どちらも親子で楽しめた(つくばはきつかったというお母さんもチラホラいましたが・・・)ようです。子どもに合った場所を選択できるのはいいですよね。近くに手ごろな遊歩道や山があって本当に恵まれています。砂沼では、ばなな組(1歳児)さんでも“草履”で挑戦した子達もあったり、殆ど抱っこをせずに3キロ歩けたことは逞しくなったと思います。半分が工事中の為、6キロに挑戦できなかったのがちょっと残念でしたね。
写真はつくば登山の様子です。つくばは予想以上に急な岩場が多いので、子どもたちはもちろん手も使い、全身フルに使って一生懸命登りました。草履の子ども達が何人もいましたが、身体の一部になっていて写真のような場所もスイスイ登り、脱げないのには驚きでした。年長児の弟や妹もいたので、早い子で約1時間、遅い子で1時間半で登りきり、全員達成感を味わう事ができました。
今朝のニュースで、“家族で山登りの途中、小学5年生の男児が先に進み行方不明”というのが流れていました。毎年つくばでも思いますが、年長男児もさることながら、小学生のお兄さん達は本当に追いつけないほど早いです。でも、海でも山でも時には牙をむくこともあるので、そういう怖さも十分伝えなければと思いました。幸い今回参加した、小学2年の男児はちょっと先に行っては先頭が行くまで待っていてくれ、その繰り返しできちんと約束を守ってくれていたのでよかったです。・・・今日の午睡前のお話はヘンゼルとグレーテルをしました。森の中に入ってしまうと、なかなかお家に帰れなくなるんだという話をしましたが、今朝のニュースを見て知っていた子もいたので、無事に発見されることをみんなで祈りました。