ふるさとだより

秋の大祭

2009/09/14

明日15日は、八幡宮の大祭です。10時に、衣冠束帯の神職と総代役員の約20名ほどの行列は、社務所玄関前を出発、相撲場でお祓いをして、本殿前にて祭典を行ないます。古式豊かな祭典です。拝殿の裏に回って柵ごしですが、見られますので、よかったら・・・。私も三管(笙・篳篥・竜笛)の竜笛担当として参列する予定です。祭典後は、神楽殿にて十二座神楽の奉納があります。11時頃からのスタートです。トップを切るのは、お馴染み年長女児による“五行の舞”です。猿田彦の舞・天岩戸舞・天のうずめの命舞・山の神の舞・恵比寿様の舞・春日様の舞が後に続きます。五行の舞は、いとも簡単に舞っているようですが、中には観客の前でやりたいくない子、なかなか揃わない子、テンポが遅れてしまう子・・・など大勢の中には当然のことですが毎年いるようです。が、そこはベテラン宮内保育士、鈴木里佳保育士と共に、ちょっとの時間を利用して、練習を積んで来ました。当初のうまくできない姿からするととても感動ものです。この頑張る力、プロセスが大事だと思います。本番は成功を祈りますが、精一杯のエールを送っていただけたら幸いです。可能な方は是非お越し下さい。

尚、明日は神楽が午前昼寝の時間なので、ぶどう・もも・めろんは午睡をしませんので、お知らせいたします。cimg6517先週金曜日にみんなの前で披露した直後の写真です。他の園児たちも、とても静かに見ていられて感心しました。

尚、今夜は奇祭“タバンカ祭”があります。