子どもたちの様子

手づかみって、とっても大事!

2009/09/24

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なかなかいい具合に写真がとれなくてごめんなさい!

0歳児クラスのお昼時です。この時期の手づかみ食べは、いろいろな意味合いがあるんですね。自分の手でにぎったものが、お口に入る!赤ちゃんにとってこれは、とてもすごいことです。毎日毎日がそれこそ体験の積み重ね!

手づかみして、初めはぎゅ~っ!!として、つぶれてしまうものも、だんだん握り具合いがわかって、力の入れかたを覚えはじめるんですね!これも今後生きていく上で、とっても大事なこと・・・。お友達とけんかした時の力加減、フォークでさす力加減、はさみやお箸や、包丁や・・・たくさんありますね。

そして、自分でお口に入れることで、一口加減も学び始めます。一口加減で、噛み切れることって大事ですね!

以前学校の給食で早食いをして、パンを口に押し込んで窒息死してしまったという事故がありましたね。考えられないことですが、子ども達が学べるよう大人が意識して接していかなければならないことがたくさんあることを、実感する毎日です。

                                        箱守 美智子 記