2009年 7月

久保田カヨコ式良い子を育てる法則

2009/07/31

1.オムツを替えるときは視線を合わせ声をかける(親の表情を見て声を聴いている)。2.いないいないばあは1日に5回以上やる(視線を集中させる)。3.カラフルな子供服を着せる(色彩感覚を身につける)。4.なるべくおんぶする(親と同じ目線を体験させる)。5.幼児語を使わない(正しい言葉を覚え直すのは二度手間)。6.箸や鉛筆などはいきなり持たせず、正しく使っている姿を何度も見せる(親の真似をさせることが、脳のミラーニューロンを刺激する)。7.どっちが好き?と質問する(頭を使って決断させる訓練をする)。8.お風呂の時など、十から数を減らしゼロまでカウントダウンする(ゼロという数学的な観念を知る)。9.親がストップと言ったら行動をやめる訓練をする(これを覚えることにより危険回避行動を養う)。10.ガラガラはゆっくり動かして使う(幼児は早い動きは認識できない)。11.できるだけ多くの匂いを嗅がせる(いい匂いもいやな臭いも。感情(脳)に作用する)。12.紙をたくさん破らせる(新聞紙などできるだけ細かく。手先の器用さと物質の構造を理解する能力を養う)。13.タオルやハンカチを三つ折りにたたませる(四つ折りは簡単だが、三つ折りは目安が必要なので、物をよく見て計算する能力が養われる)。

この教育は、子どもの脳の発達に効果があることが、夫(久保田競氏)の大脳生理学の研究により実証されているそうで、78歳のカヨ子氏は、日本の育児再興に熱い思いを懸けておられます。できるところは即実践しましょう。

いちご組午前寝前の手遊び

2009/07/31

cimg6072山内主任が、毎日いちご組の午前寝前に、手遊びに来てくれます。絵本を読んでくれたり、歌をうたったり、軍手人形などお昼寝前のお楽しみタイム。みんな、目を輝かせ、時には、両手を振って歌に合わせる子など、とても集中している、楽しみなひとときです。

心のスイッチ

2009/07/30

教育学者 東井義雄さんの詩を紹介します。

「人間の目はふしぎな目

見ようという心がなかったら見ていても見えない

人間の耳はふしぎな耳

聞こうという心がなかったら

聞いていても聞こえない

頭もそうだ

はじめからよい頭 悪い頭の区別があるのではないようだ

「よし、やるぞ!」と心のスイッチが入ると

頭も すばらしい はたらきを しはじめる

心のスイッチが人間をつまらなくもし すばらしくもしていく

電灯のスイッチが

家の中を明るくもし 暗くもするように」

遺伝子学の第一人者筑波大学名誉教授の村上和雄氏も

「スイッチオンの生き方」を種々の著書で言っています。

子どもの安全

2009/07/29

9月18日(金)は県からの指導監査があります。少しずつ

提出書類の記載を始めました。その中の自主点検の1つに、

「緊急時の安全確保」という項目があり、「警察に対し、

パトロールを要請する等警察と連携を図る」ということができているか、

否かのチェックがあります。早速警察に電話をし、今は学童も

夏休み中で人数が多いこともあって、保育園と両方のパトロールを

要請したところ、すぐに白バイで巡回に来てくださったのです。迅速な対応に感謝です!

お着替え上手♪

2009/07/29

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プールが大好きな子ども達。今日もプールの前に『誰が一番上手かな?!』なんて言いながら、よいしょこらしょ、と水着へと一生懸命にお着替えをしています!

飯村佳子:記